【2026年9月8日更新】
福岡市博多区中洲1丁目、那珂川沿いにある「清流公園」が大きく変わります。
2026年9月11日には、清流公園の北側プロムナードと橋上広場が本格的に供用開始。人気ベーカリーブランドの「dacō(ダコー)清流公園」をはじめ、「COFFEE GALLERY」「HELLO BREWERY」のテイクアウト専門店3店舗も同時にオープンします。
新しい清流公園のポイントは、単に飲食店が増えるだけではありません。
パンやコーヒー、フードを購入して、那珂川沿いのベンチやテーブル、川床テラスなどで楽しめる「水辺のカフェ・ランチスポット」として使いやすくなるのが大きな変化です。
- 北側プロムナード・橋上広場:2026年9月11日供用開始
- dacō清流公園など飲食店3店舗が9月11日オープン
- 3店舗はいずれもテイクアウト型
- 北側プロムナードには「川床テラス」も登場
- 南端エリアを含む全エリアは2026年12月供用開始予定
- 清流公園内に来園者用の自動車駐車場はなし
この記事では、福岡・中洲の清流公園がどうリニューアルするのか、カフェ・ランチに使える店舗、dacō清流公園、駐車場、最寄り駅、12月に開く南端エリアまで詳しく紹介します。
なお、「清流公園」という名称の公園は福岡県外にもありますが、この記事で紹介するのは福岡市博多区中洲1丁目、那珂川沿いの清流公園です。
福岡・清流公園はいつリニューアル?
清流公園のリニューアルは、一度にすべて完成するのではなく段階的に進められています。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 2026年4月1日 | 清流リバーフロント運営事業体による管理・運営開始 |
| 2026年9月11日 | 北側プロムナード・橋上広場を供用開始 |
| 2026年9月11日 | dacō清流公園など飲食店3店舗オープン |
| 2026年12月予定 | 南端エリアを含む全エリア供用開始 |
そのため、「9月11日に清流公園全体が完成する」というわけではありません。
まず9月に北側と橋上エリアが本格的に始動し、12月に南端エリアが加わる流れです。
清流公園のカフェ・飲食店は?dacōなど3店舗がオープン
9月11日にオープンするのは、「COFFEE GALLERY」「HELLO BREWERY」「dacō清流公園」の3店舗です。
いずれも一般的な店内型レストランではなく、広場や園路に面したテイクアウト専門の小型店舗です。
| 店舗 | ジャンル | 場所 | 営業時間 |
|---|---|---|---|
| COFFEE GALLERY | カフェ | 北側プロムナード | 10:00~23:00 |
| HELLO BREWERY | クラフトビール・フード | 北側プロムナード | 11:00~23:00 |
| dacō清流公園 | ベーカリーカフェ | 橋上広場 | 11:00~24:00 |
※営業時間は2026年7月30日の発表時点。オープン直後は変更や臨時休業となる場合があります。
dacō清流公園|パンとドリンクを楽しめるスタンド型店舗
最も注目度が高いのが「dacō(ダコー)清流公園」です。
dacōは人気ベーカリー「AMAM DACOTAN(アマムダコタン)」のアナザーブランドで、“都市型パン屋”をコンセプトに展開しています。
清流公園店は、dacōとしてブランド初となるテイクアウト専門の「スタンド型」店舗です。
小ぶりで食べきりやすいパンと種類豊富なドリンクを提供し、営業時間は11時から24時までの予定。
昼のパンランチやカフェ利用だけでなく、散策途中の休憩、仕事帰り、夜の中洲・春吉エリアでパンやドリンクを買う場所としても使いやすそうです。
特に開業後は「dacō清流公園 メニュー」「ダコー清流公園 パン」「dacō清流公園 混雑」「dacō清流公園 売り切れ」なども気になるところです。実際のメニューや価格、混雑状況についてはオープン後に確認して追記します。
COFFEE GALLERY|熊本発のカフェが福岡初出店
北側プロムナードには「COFFEE GALLERY(コーヒーギャラリー)」が福岡初出店します。
熊本の「珈琲回廊」が手がけるコーヒーブランドで、自家焙煎コーヒーを中心に、さまざまなドリンクやアイスクリームを提供します。
営業時間は10時から23時までの予定で、夜にはお酒も楽しめる店舗として案内されています。
清流公園で「コーヒーを飲みながら水辺で休みたい」という場合には、一番使いやすいカフェになりそうです。
HELLO BREWERY|糸島発クラフトビールとフード
同じ北側プロムナードには、糸島発のクラフトビールブランド「HELLO BREWERY(ハローブルワリー)」もオープンします。
糸島の地下水や食材を生かしたビールのほか、九州各地のクラフトビール、フードを提供する予定です。
営業時間は11時から23時まで。
昼のフード利用だけでなく、夕方以降に那珂川を眺めながらクラフトビールを楽しむなど、清流公園のナイトタイム利用とも相性のいい店舗です。
清流公園でランチできる?パンやフードを水辺で楽しめる
「清流公園でランチできるの?」と気になる人も多いと思います。
9月11日時点でオープンする3店舗はすべてテイクアウト型なので、一般的なレストランのように店舗内の席でランチをするスタイルではありません。
一方、リニューアル後の清流公園にはベンチやテーブル、水辺でくつろげるスペースが整備されます。
そのため、
- dacōでパンとドリンクを買ってランチ
- COFFEE GALLERYでコーヒーを買ってカフェ休憩
- HELLO BREWERYでフードとクラフトビールを楽しむ
といった使い方ができます。
「飲食店へ入る」よりも、好きなものをテイクアウトして那珂川沿いで過ごすこと自体が、新しい清流公園の楽しみ方といえそうです。
しっかり座ってランチしたい場合は周辺も選択肢
一方、天候が悪い日や、冷暖房のある店内でゆっくりランチしたい場合は、清流公園周辺の飲食店を利用する方が向いています。
清流公園は中洲・春吉・西中洲に近く、南端側からはキャナルシティ博多も徒歩圏です。
公園で散策やカフェを楽しみつつ、食事はキャナルシティ博多や春吉・中洲川端周辺で取るという組み合わせも現実的です。
川床テラスとは?那珂川を眺めながらカフェ休憩
北側プロムナードには、新しく「川床テラス」が設けられます。
那珂川沿いを歩きながら水辺や緑を感じられるプロムナードに加え、川の流れや対岸の景色を眺めながら過ごせる場所です。
京都などにある飲食店の「川床」とは少しイメージが異なり、清流公園では水辺に近い公園の滞在スペースとして整備されます。
COFFEE GALLERYやHELLO BREWERYで購入したドリンク・フードを片手に散策したり、川床テラスでひと休みしたりする使い方ができます。
これまでの清流公園が「那珂川沿いを歩く場所」という印象だった人にとっては、今回のリニューアルで「水辺に滞在する場所」へ変わる点が大きな違いです。
橋上広場はdacōのパンを食べる休憩スポットに
dacō清流公園がオープンするのは、春吉橋上に位置する「橋上広場」です。
那珂川や中洲の街並みを眺められる開放的な広場で、ベンチやテーブルも設置されます。
隣接するdacōでパンやドリンクを購入して休憩したり、待ち合わせに利用したりするなど、日常的に使いやすい場所になります。
橋上広場ではこれまでもイベントが開催されており、今後も食・イベント・カルチャーなどを組み合わせた企画が予定されています。
清流公園はどこ?エリアによって最寄り駅が違う
清流公園は、福岡市博多区中洲1丁目を中心に、那珂川沿いへ細長く延びている公園です。
北は昭和通り付近から、南はキャナルシティ博多前まで続くため、どのエリアへ行くかによって便利な駅が変わります。
| 目的地 | 便利な駅・バス停 |
|---|---|
| 北側プロムナード | 中洲川端駅から徒歩約3分 櫛田神社前駅から徒歩約7分 |
| 橋上広場・dacō清流公園 | 天神南駅から徒歩約6分 中洲川端駅から徒歩約8分 |
| 南端エリア | 櫛田神社前駅から徒歩約3分 中洲川端駅から徒歩約10分 |
バスの場合、北側プロムナードは「東中洲」、橋上広場は「春吉」、南端側は「キャナルシティ博多前」などが利用しやすい位置です。
dacōへ行くなら天神南・春吉方面が分かりやすい
dacō清流公園が目的なら、店舗は橋上広場側にあるため、地下鉄では天神南駅から徒歩約6分。
バスなら「春吉」バス停から徒歩約1分と近くなっています。
「清流公園」とだけ検索して北端側へ向かうと、公園自体が南北に長いためdacōから離れてしまいます。目的の店舗やエリアを確認してから向かうのがおすすめです。
清流公園に駐車場はある?車なら近隣有料駐車場へ
清流公園内には来園者用の自動車駐車場はありません。
車で訪れる場合は、中洲・春吉・祇園・キャナルシティ博多周辺などの有料駐車場を利用することになります。
特に南端エリアやキャナルシティ博多にも立ち寄る予定なら、キャナルシティ博多の駐車場を利用する方法もあります。
| 駐車場 | 料金・特徴 |
|---|---|
| キャナルシティパーキング | 24時間営業・約1,300台 200円/30分 |
| パーク住吉 | キャナルシティ南側に隣接 平日100円/30分、土日祝100円/20分 |
ただし、これらは清流公園の専用・提携駐車場ではありません。
清流公園だけを目的に利用しても、公園利用による駐車料金サービスはありません。
また中洲・春吉周辺には時間貸し駐車場が多数ありますが、曜日や時間帯によって料金差が大きいため、車で訪れる場合は最大料金の有無も確認して選ぶとよいでしょう。
清流公園の南端エリアは2026年12月に供用開始予定
9月11日のリニューアルで清流公園の整備がすべて終わるわけではありません。
キャナルシティ博多に近い南端エリアでは、南端広場と広場に面する施設の整備が進められており、2026年12月に全エリアの供用開始が予定されています。
現時点では、アーバンスポーツ、イベント、飲食、滞在などが重なり合う新しいにぎわい拠点になることが発表されています。
具体的な店舗や施設、営業時間などについては今後改めて発表される予定です。
そのため清流公園は、9月11日の北側・橋上エリア開業後も、12月にもう一度大きな変化があります。
なぜ清流公園をリニューアルする?
今回の整備には、福岡市の「Park-PFI制度」が活用されています。
Park-PFIは、公園内で飲食店などの収益施設を運営する民間事業者のノウハウを活用しながら、公園そのものの利便性や魅力を高める仕組みです。
清流公園では福岡地所を代表企業とする「清流リバーフロント運営事業体」が管理・運営を担当しています。
さらに清流公園は、福岡市が進める水辺のまちづくり「リバーフロントNEXT」の一部でもあります。
那珂川沿いの水辺や歴史、既存の街並みを生かしながら、天神・西中洲・中洲・博多方面を歩いて楽しめる回遊空間をつくる取り組みです。
つまり今回のリニューアルは、清流公園だけをきれいにする工事ではなく、天神と博多の間にある那珂川沿いを「歩いて、食べて、休める場所」へ変える計画の一部といえます。
清流公園についてよくある質問
福岡の清流公園はいつリニューアルする?
2026年9月11日に北側プロムナードと橋上広場が供用開始します。南端エリアを含む全エリアは2026年12月の供用開始予定です。
清流公園にはどんなカフェがある?
9月11日に、福岡初出店のCOFFEE GALLERY、ベーカリーカフェのdacō清流公園、クラフトビールとフードを提供するHELLO BREWERYがオープンします。
清流公園でランチできる?
できます。ただし9月11日に開業する3店舗はいずれもテイクアウト型です。dacōのパンやHELLO BREWERYのフードなどを購入し、公園のベンチやテーブル、水辺のスペースで楽しむスタイルになります。
dacō清流公園は何時まで?
2026年7月30日の発表時点では11時から24時までの予定です。開業直後は変更や臨時休業の可能性もあるため、利用前に最新情報を確認してください。
清流公園に駐車場はある?
清流公園内に来園者用の自動車駐車場はありません。車の場合は周辺の時間貸し駐車場を利用します。キャナルシティ博多にも立ち寄るならキャナルシティパーキングを利用する方法がありますが、清流公園の提携駐車場ではありません。
清流公園全体が9月11日に完成する?
いいえ。9月11日に供用開始するのは北側プロムナードと橋上広場です。南端エリアを含む全エリアは2026年12月に供用開始予定です。
清流公園は中洲川端駅が一番近い?
行く場所によって異なります。北側プロムナードなら中洲川端駅から徒歩約3分ですが、dacōがある橋上広場は天神南駅、南端エリアは櫛田神社前駅からのアクセスが便利です。
清流公園はカフェ・ランチを楽しめる水辺スポットへ
福岡市博多区中洲の清流公園は、2026年9月11日に北側プロムナードと橋上広場が本格的に供用開始します。
COFFEE GALLERY、HELLO BREWERY、dacō清流公園の3店舗が加わることで、これまでの「川沿いを歩く公園」から、パンやコーヒー、フードをテイクアウトして水辺で過ごせる場所へ大きく変わります。
特に、北側プロムナードの川床テラスや、dacōに隣接する橋上広場は、買い物や観光の途中に立ち寄る新しいカフェ・ランチスポットとして注目されそうです。
一方で公園内に自動車駐車場はないため、車の場合は周辺有料駐車場を利用する必要があります。
そして12月には、キャナルシティ博多側の南端エリアを含む全エリアが供用開始予定です。
9月11日の店舗オープン後は、dacōなど各店の実際のメニュー・価格・混雑状況、12月には南端エリアの店舗や施設情報を追加し、この記事を随時更新します。
中洲・博多の新施設もチェック
※掲載内容は2026年9月8日時点の清流公園公式、福岡地所、福岡市、キャナルシティ博多の公表情報をもとにしています。営業時間・店舗情報・駐車料金等は変更される場合があります。

