菅田将暉さんとあいみょんがコラボした
豪華なコラボ楽曲
「キスだけで feat. あいみょん」の
MV動画が公開になり話題を呼んでいます。
今回は菅田将暉さんの
「キスだけで feat. あいみょん」
について調査してきました！
菅田将暉「キスだけで feat. あいみょん」とは？MV動画は？ブランコの考察は？
菅田将暉「キスだけで feat. あいみょん」とは？MV動画は？
菅田将暉さんの
「キスだけで feat. あいみょん」は
菅田将暉さんのセカンドアルバム
『LOVE』に収録されている楽曲です。
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作詞・作曲はもちろん、あいみょんで、
編曲がトオミヨウさん
MV監督が山田健人さんとなっています。
「キスだけで feat. あいみょん」MV動画はこちらから
菅田将暉「キスだけで feat. あいみょん」ブランコの謎と考察は？
「キスだけで feat. あいみょん」の
MV動画を見ればわかりますが
菅田将暉さんとあいみょんが
デュエット方式で交互に歌っていく形で
楽曲は進行していきます。
MV動画で印象的なのは
菅田将暉さんとあいみょんが
背中合わせで宙づりになった
ベッドの上でブランコのように
ゆっくりと揺られる場面です。
この「キスだけで feat. あいみょん」の
動画のシーンを見てピンときた方は
多いかもしれません。
なぜなら菅田将暉さんとあいみょん
二人のMV動画ではブランコは
重要なアイテムとして何度が登場しているからです。
まずは、米津玄師さんの楽曲
「灰色と青（+菅田将暉）」
この楽曲では米津玄師さんと菅田将暉さんが
ブランコに座り揺られているシーンが
印象的に使用されています。
そしてあいみょんは
RADWIMPSとコラボした
「泣き出しそうだよ feat.あいみょん」
という楽曲でRADWIMPSと
共演を果たしています。
この「泣き出しそうだよ feat.あいみょん」の
MV動画では野田洋次郎さんと二人で
ブランコを漕いでいるシーンを中心に
動画は進行していきます。
そして今回の「キスだけで feat. あいみょん」の
MV動画でも
まるでブランコの様にベッドで揺られる
菅田将暉さんとあいみょんが印象的に
描かれています。
ここまで書いていけば、もうお分かりかと思いますが
実はこの
「灰色と青（+菅田将暉）」
「泣き出しそうだよ feat.あいみょん」
「キスだけで feat. あいみょん」
この三本のMVの監督は全て
山田健人さんが手掛けています。
そして三曲ともに2組のアーティストが
コラボした楽曲というのも偶然では
ないのではないでしょうか。
個人的な考察ですがボーカリストが
二人いる楽曲の歌詞の世界観を
映像化する際にブランコは
気持ちの揺らぎやすれ違い、
言葉の掛け合いなど、
様々なメタファーとして
機能しているように感じます。
菅田将暉 「キスだけで feat. あいみょん」の歌詞の意味は？考察・レビューは？
あいみょんが歌詞を書いた
「キスだけで feat. あいみょん」ですが
その歌詞が話題になっています。
なんといってもポイントは
女性目線の歌詞と
男性目線の歌詞が交差し
女性目線の歌詞を
菅田将暉さんが
男性目線の歌詞を
あいみょんが歌うという
男女が逆転したような構成になっている点です。
「キスだけで feat. あいみょん」の歌詞は
ネット上、SNS上で話題の通り
女性の月の物を意識して
書かれた歌詞であることは
間違いないと思います。
ただ、そのデリケートな部分を
菅田将暉さんが歌うことで
他の意味にも聞こえますし
かなり計算された意思のある
深い歌詞であるともいえます。
元々「キスだけで feat. あいみょん」が
作られた経緯として菅田将暉さんが
女性が歌う男の歌が好きだということから
スタートしたとインタビューで
下記の様に語られています。
女性が歌う「男の歌」ってすごく好きなんです。その歌っている人自身もキュートに見えるし、女性らしさも出るし、男の男らしいところも女々しいところも見えるし。という話をしたら、みょんから、それは逆もしかりでという話をされて、「私」という女性目線を歌わせたいと言われたんですよね。エピソード自体は完全に自分の実体験、想像とか願いが多いんですけど（笑）、そんなことをしゃべり、みょんがその場で書いてという流れでした。
音楽活動しているなかで、周りから、「女性も共感できる曲を歌って」と言われることが多くて、そういうことに対しても、ちゃんと自分がエンタテインメントできれば（表現の幅が）広がるんじゃないかとも感じています。
あいみょんが歌う曲の歌詞は
男性目線で書かれたものが多く
そんなあいみょんだからこそ
書けた歌詞ではないかと思います。
今回の「キスだけで feat. あいみょん」の
歌詞では男女の気持ちの揺らぎや
想いのすれ違いを上手く歌詞で
表現していると感じます。
また、「キスだけで feat. あいみょん」の歌詞で
面白いのはクエスチョンマークの使い方で
同じ歌詞でも、一番と二番では
男女の目線で掛け合いの
やりとりになっている点です。
〈女性目線〉
キスだけでいけそうなの
傷だらけになるとしても
キスだけでここにきたの
やるせないね やる気ないね？
〈男性目線〉
キスだけでいけそうなの？
傷つけてもかまわないの？
キスだけでここにきたの？
やるせないね 眠れないね
さらにMV動画の中では
男性目線で歌うあいみょんの最後の
「眠れないね」の歌詞の部分には
菅田将暉さんの囁くような
「眠れないね」が重なってきていて、
二人がともに眠れない夜を過ごすことを
イメージさせています。
このように「キスだけで feat. あいみょん」の
歌詞は官能的ではあるものの
あくまでも二人の気持ちの
揺れややりとりに重きを置いた
歌詞であることが伺えます。
こうして様々な人が
「キスだけで feat. あいみょん」の
歌詞の意味を考えさせられると思いますし、
それぞれの解釈や捉え方ができる
「キスだけで feat. あいみょん」の歌詞は
シンプルながらも素晴らしい歌詞だと思います。
ということで今回は菅田将暉さんと
あいみょんがコラボした楽曲
「キスだけで feat. あいみょん」
についてご紹介しました。
このブログでは今後も
菅田将暉さんとあいみょんの
情報をご紹介していきたいと思います。
