三浦春馬主演の映画
「アイネクライネナハトムジーク」
の公開が決まりました。
映画
「アイネクライネナハトムジーク」
公開は2019年秋ロードショーです。
三浦春馬主演映画「アイネクライネナハトムジーク」とは?
三浦春馬主演の映画
「アイネクライネナハトムジーク」
どんな映画なのでしょうか?
伊坂幸太郎による小説
「アイネクライネナハトムジーク」
をもとにしたものです。
伊坂幸太郎さんといえば
サスペンスが多い印象ですが
初の恋愛短編集になります。
「アイネクライネ」に始まり
「ナハトムジーク」で終わる
6章の短編からなるラブストーリーです。
登場人物それぞれに伏線が敷かれており
最終章でそれが回収されるという仕掛けがあります。
監督は今泉力哉氏です。
三浦春馬主演映画「アイネクライネナハトムジーク」キャストは?
三浦春馬主演の映画
「アイネクライネナハトムジーク」
キャストを調べてみました☆
6章の短編からなるストーリー
キャストが気になるところですね
主演は三浦春馬さん
多部未華⼦
原田泰造
貫地⾕しほり
MEGUMI
濱⽥マリ
サンドウィッチマン 伊達みきお・富澤たけし
三浦春馬主演映画「アイネクライネナハトムジーク」あらすじネタバレは?
三浦春馬主演の映画
「アイネクライネナハトムジーク」
あらすじ(ねたばれ)はどんなものなのでしょうか?
マーケティングリサーチ会社勤務の
「劇的な出会い」を待つだけの男、佐藤役を演じます。
******
ギターの弾き語りが心地よく響く仙台駅前。大型ビジョンからは、ボクシング世界戦のタイトルマッチに沸く声。「劇的な出会い」を待つだけのボク・佐藤は、街頭アンケートを実施中だ。今時なかなか相手にしてもらえない中、珍しく快く応えてくれたのはリクルートスーツの女性。手には「シャンプー」の文字。これって運命?そういえば居酒屋で雇われ店長をやってる親友が言ってたっけ「出会いなんてどうだっていい、後で自分の幸運に感謝できるのが一番だ」って。確かに、そんな彼には分不相応なほど美人の奥さんと可愛い娘がいて、幸せそうにやってる。運命って、奇跡って、幸せって?音と音がつながってメロディが生まれるように、誰かと誰かがつながって物語が生まれる――それは、恋とか愛にまつわる物語。
三浦春馬主演映画「アイネクライネナハトムジーク」原作口コミは?
三浦春馬主演の映画
「アイネクライネナハトムジーク」
原作はあるのでしょうか?
原作は
伊坂幸太郎さんの
「アイネクライネナハトムジーク」です。
ここにヒーローはいない。さあ、君の出番だ。
奥さんに愛想を尽かされたサラリーマン、
他力本願で恋をしようとする青年、
元いじめっこへの復讐を企てるOL……。
情けないけど、愛おしい。
そんな登場人物たちが紡ぎ出す、数々のサプライズ! !
伊坂作品ならではの、伏線と驚きに満ちたエンタテイメント小説!
「アイネクライネナハトムジーク」
口コミは
・恋愛をテーマに綴られた短編集です。
誰にでも起こりうるサプライズ(あるいはハプニング)が短編ごとの登場人物にふりかかります。
あたふたとしてしまうその様子に感情移入できるほど、楽しめる一冊だと思います。
・もう少し、読みたかった。
短編だから、いいのかもしれませんが。
・主人公が一人に定まっているわけではなく、短編ごとに視点が切り替わる群像劇です。
伊坂氏にしては珍しい恋愛ものですが、癖もなく読みやすかったです。
・斉藤和義好きな人が読むと、なんか嬉しくなる一冊です。伊坂さんをなぞらえるようなストーリー。
口コミは高評価です。
伊坂幸太郎さんには珍しい恋愛の短編集
是非、映画公開の前に
読んでほしい一冊です(^^)/
三浦春馬主演映画「アイネクライネナハトムジーク」斉藤和義とは?
「アイネクライネ」に始まり
「ナハトムジーク」で終わる6章の短編から成る
伊坂幸太郎さんの作品「アイネクライネナハトムジーク」
実はこの本が生まれるきっかけとなったのは
アーティストの斉藤和義さんです。
元々伊坂が会社勤めをしていた頃に
斉藤和義さんの「幸福な朝食 退屈な夕食」を聞いて
退職を決意し執筆活動に専念することを決めた
という逸話があります。
2人の交流は、斉藤和義さんが伊坂幸太郎さんに
“出会い”をテーマに作詞を依頼したところから始まるのです。
…この”出会い”の依頼を受け、斉藤和義さんの大ファンだった伊坂さんは
苦手な恋愛モノでも
「作詞はできませんが、小説を書くことならば」
と短編小説を執筆しました。
これが第1章の「アイネクライネ」です。
これを受けて斉藤和義さんは
「アイネクライネ」の文章から
楽曲『ベリー ベリー ストロング ~アイネクライネ~』を制作しています。
この曲がシングルカットされるにあたり
初回限定盤に付属される特典用小説として
さらに伊坂が書き下ろしたのが
「アイネクライネナハトムジーク」の第2章となる
「ライトヘビー」でした。
斉藤和義さん無しでは生まれなかった
「アイネクライネナハトムジーク」
小説も映画も注目していきたいですね☆