今回はJRAのIPATという
システムについて調査してきました!
競馬は競馬場で楽しむことが
本来の楽しみ方だと思います。
しかし最近では
自宅に居ながらも投票ができますし
アプリを使って
実際の競馬場の状況を見ながら
投票ができちゃいます。
PATの意味やPAT方式とは?
そもそもPATは
Personal Access Terminalの略です。
これは投票するための
システムの名称で
JRAの電話投票システムの
名称になっているため、
PATという単語を競馬の世界では
良く目にすることになります。
A-APTとは?
元々はJRAが電話投票システムとして
会員を募集したシステムが
A-PATになります。
電話で投票することを
目的にしていましたが
その為には
JRA指定銀行へ専門の口座を
新規に開設する必要が
ありました。
このA-PAT会員は申込から
実際に利用できるになるまで
時間が掛かることもあり
新規に開設するという
メリットはあまりありません。
しかし電話投票を行いたい場合は
このA-PATを申し込む必要があります。
IPAT(即PAT)とは
申し込んだその日にすぐ利用できる、
インターネット投票サービスのことです。
元々IPATとはインターネットで
投票するサービスの名称です。
そしてIPATを使って
馬券投票するための
会員のシステムが
即PAT会員ということになります。
この辺が凄く紛らわしく
混乱する方が多いと思うのですが
現在JRAでは
「A-PAT」「即PAT」「JRAダイレクト」
という会員のシステムがあります。
これはあくまでも決済の方法が
違うために分けているわけで
IPAT(即PAT)で購入した
馬券の照会はA-PATからもできます。
IPATとPATとAPATのちがいのまとめ
現在ではインターネットによる
投票が一般的であるため
インターネット上での
投票はアプリからだろうが
HPからだろうが「I-PAT」という
投票システムを使っていることになります。
ですのでA-PAT会員がインターネット上で
投票すればそれはI-PATシステムを使って
投票していることになります。
IPATでの投票で
JRA指定の普通口座
(ジャパンネット銀行、楽天銀行、三井住友銀行、
三菱UFJ銀行、住信SBIネット銀行、ゆうちょ銀行、
りそな銀行、埼玉りそな銀行、じぶん銀行)
※2018年11月現在
が決済方法になる会員システムが
即PATというわけで
この即PAT会員が
一般的になっているため
IPAT=即PATという認識が広まっています。
JRAも即PAT会員をオススメしています。
ちなみにですがJRAダイレクト会員では
JPAが指定するクレジットカードで
決済することができます。
個人的には公営とはいえ
ギャンブルですので
ギャンブルのお金を
クレジットカード経由で
支払うことには
色々と問題があるように思います。
ギャンブル依存症などが
問題になる昨今ですから
くれぐれもご利用には
注意してくださいね!