福岡市民にお馴染みの
ボウリング場、博多スターレーンの
閉鎖が発表になりました。
今回は博多スターレーンの
閉鎖について調査してきました。
博多スターレーンとは?博多スターレーンはいつ閉鎖?
博多スターレーンとは
その名の通り福岡市の博多区にある
ボウリング場です。
博多スターレーンは
西日本最大級の広さを誇る
ボウリング場ではあるものの
イベントホール、貸し会議室も
併設しており、
様々なイベントが開催されていました。
特に九州のプロレス会場としては
最も有名と言っても過言ではなく
西の聖地として知られていました。
博多スターレーンの運営会社の
設立・創業が1963年となっており、
博多スターレーンがオープンしたのは
1972年の11月のことでした。
ということで博多スターレーンは
福岡市内では最も古い
ボウリング場になります。
その歴史もさることながら
博多駅筑紫口から
徒歩圏のアクセスの良さもあり
多くの会社員の方の催事や
イベントでも使用されており
福岡市で一番多くの人が
訪れたことのあるボウリング場に
なるのではないかと思います。
博多スターレーンの雰囲気も
昔ながらのレトロな雰囲気で
インスタなどにも沢山の写真が
掲載されています。
この博多スターレーンですが
施設の老朽化のよる取り壊しのため
2019年3月末で営業を
終了することとなりました。
以前より博多スターレーンは
震工事による改修のため、
一時的に閉鎖するとの情報もあり、
一時的な閉館かと思われたのですが、
運営会社のイースタンスポーツによると
博多スターレーンはテナントとして
ビルに入居しているため
3月31日で契約が終了するそうです。
ビルを所有する親会社が
解体を決めたことにより
一時的は閉鎖ではなく
完全に博多スターレーンとしては
姿を消すということになります。
博多スターレーンの跡地・再開発はどうなるの?
博多スターレーンが
なくなった後の跡地に何が出来るのかは
まだ未定ですが、
2019年に閉館となった後の
解体工事は6、7月ごろに
始まる予定だそうです。
ボウリング場として再オープンする
予定はないとのことで
時代の流れもありますし
これは仕方のないことかもしれませんね。
JR博多駅から半径500メートル以内に
博多スターレーンはあるため、
福岡市の老朽ビルの建て替えを促す
「博多コネクティッド」の圏内になります。
そのため、「博多コネクティッド」の支援策を
活用することで再開発が進み
新しいビルが誕生するかもしれません。
今後博多スターレーンの跡地の
再開発計画の情報が入りましたら
このブログでもご紹介したいと思います♪
博多スターレーンがなくなって西の聖地が消滅?プロレスはどうなるの?
2019年の3月の閉館まで
博多スターレーンでは
プロレスの興行の開催が予定されています。
最終日となる3月31日には
朝に大日本プロレス、
昼に東京女子プロレス、
夜はDDT主催で
『さよなら博多スターレーン』大会が
開催される予定となっているようです。
博多スターレーンは
会場の分け方で
1,000人から2,200人の
キャパになるそうで
使い勝手のよい
中規模のプロレスの
会場になっていました。
福岡には福岡国際センターなど
大規模な会場はありますが
プロレスの会場として
丁度良い規模の
体育館やセンター、武道場などが
あれば今後も各地でプロレスの興行は
開催されると思います。
しかし、博多駅から近く
交通アクセスも良かった
博多スターレーン以上に
西の聖地と呼ばれるような
会場が生まれるのかは不明で
博多スターレーンの完全閉鎖は
プロレスファンに取ってみれば
非常に残念ニュースになるかもしれません。
ということで福岡市民や
プロレスファンにとっては
残念な博多スターレーンの閉館のニュース。
2019年の3月の閉館までに
ぜひ博多スターレーンに
足を運んでみてくださいね♪