福岡市西区小戸のマリノアシティ福岡跡地に、「(仮称)三井アウトレットパーク 福岡」が2027年春に開業する予定です。
三井不動産と福岡地所が共同で開発を進めており、2025年11月に着工。インターナショナルブランド、セレクトショップ、スポーツ、アウトドア、キッズ、飲食などを含む約200店舗をそろえ、店舗数で九州最大となるアウトレットモールを目指しています。
一方、2026年9月28日時点では、正式なグランドオープン日や個別テナント、営業時間、駐車料金などはまだ発表されていません。
| 項目 | 現在の計画 |
|---|---|
| 名称 | (仮称)三井アウトレットパーク 福岡 |
| 場所 | 福岡県福岡市西区小戸二丁目12他 |
| 開業予定 | 2027年春 |
| 正式な開業日 | 未発表 |
| 店舗数 | 約200店舗予定 |
| 個別テナント | 未発表 |
| 着工 | 2025年11月 |
| 駐車料金 | 未発表 |
| 車でのアクセス | 福岡高速環状線「愛宕」ICから約2km |
| 公共交通 | 地下鉄「姪浜」駅から車で約5分 |
三井アウトレットパーク福岡はいつオープン?
「(仮称)三井アウトレットパーク 福岡」は、2027年春の竣工・開業予定です。
2025年11月に建築工事が始まっており、マリノアシティ福岡閉館後の跡地で新しい商業施設の整備が進んでいます。
ただし、「2027年春」は現時点での開業予定時期で、○月○日という正式なグランドオープン日は発表されていません。
今後、各種手続きや工事予定に具体的な日付が出る場合がありますが、それがそのまま一般客向けのグランドオープン日とは限りません。正式な開業日は三井不動産・福岡地所からの発表を待つ必要があります。
三井アウトレットパーク福岡はどこ?マリノアシティ福岡跡地
建設地は福岡県福岡市西区小戸二丁目12他。2024年8月18日に閉館したマリノアシティ福岡の跡地です。
博多湾に近い海辺の立地で、幹線道路のマリナ通りに接しています。
車の場合は福岡高速環状線の「愛宕」ICから約2km。公共交通の最寄り駅は福岡市地下鉄空港線の姪浜駅です。
三井不動産の計画資料では、姪浜駅から施設予定地までは車で約5分。福岡空港駅から姪浜駅までは地下鉄で約25分と案内されています。
なお、2027年春の開業後に利用できるバス路線、直行バス、シャトルバスなどはまだ正式発表されていません。旧マリノアシティ福岡で利用できたバス情報を、そのまま新施設の交通案内として見ることはできません。
テナントは約200店舗予定|どんな店が入る?
三井不動産と福岡地所は、約200店舗が入るアウトレットモールを計画しています。
公式に示されている主なカテゴリーは次の通りです。
- インターナショナルブランド
- セレクトショップ
- スポーツ
- アウトドア
- キッズ
- 飲食ゾーン
幅広い世代が利用できる店舗構成とし、店舗数で九州最大となるアウトレットモールを目指しています。
ただし、2026年9月28日時点ではナイキ、コーチ、グッチなどを含め、個別ブランドの出店は発表されていません。
他地域の三井アウトレットパークに入っているブランドが、そのまま福岡にも出店するとは限りません。個別テナントについては正式発表後に確認する必要があります。
第1弾テナントが発表された後は、この節に店舗一覧を追加できるため、今後は約200店舗の具体的な顔ぶれが大きな注目点になります。
マリノアシティ福岡と何が違う?
新施設はマリノアシティ福岡と同じ約85,200㎡の敷地を利用しますが、店舗数と建物全体の規模は大きくなる予定です。
| 項目 | マリノアシティ福岡 | 新施設 |
|---|---|---|
| 開業 | 2000年10月20日 | 2027年春予定 |
| 閉館 | 2024年8月18日 | ― |
| 店舗数 | 約160店舗 | 約200店舗予定 |
| 敷地面積 | 約85,200㎡ | 約85,200㎡ |
| 延床面積 | 約81,400㎡ | 約117,800㎡ |
| 建物 | アウトレット・専門店・飲食など | 新築商業棟+既存商業棟のリニューアル |
| 海辺の空間 | 観覧車などが象徴的な施設 | 広場・イベント対応ステージを整備予定 |
店舗数は旧施設の約160店舗から、新施設では約200店舗になる計画です。
延床面積も約81,400㎡から約117,800㎡へ拡大します。
単純にマリノアシティ福岡と同じ建物を再開するのではなく、アウトレット棟の建替え、既存建物のリニューアル、駐車場再整備を組み合わせた大型再開発です。
新施設は全部建て替える?既存建物も再利用
マリノアシティ福岡の建物をすべて取り壊し、更地から全施設を新築する計画ではありません。
三井不動産と福岡地所の計画では、アウトレット棟を建て替える一方、一部の既存建物はリニューアルして再活用します。
| 施設 | 延床面積 |
|---|---|
| 新築商業棟 | 約43,800㎡ |
| 既存リニューアル商業棟 | 約24,700㎡ |
| 新築立体駐車場棟 | 約37,400㎡ |
| 既存リニューアル立体駐車場棟 | 約11,900㎡ |
| 全体 | 約117,800㎡ |
新しい商業棟だけでなく、既存施設を活用する部分があるのも今回の計画の特徴です。
新築部分には太陽光パネルや高効率設備などを導入し、CO2排出量削減にも取り組む計画が示されています。
三井アウトレットパーク福岡の駐車場は何台?
駐車場については、新築の立体駐車場棟と、既存立体駐車場棟のリニューアルが計画されています。
三井不動産の着工発表では、新築立体駐車場棟が約37,400㎡、既存リニューアル立体駐車場棟が約11,900㎡とされています。
新築駐車場2棟は計1,548台
新築する自走式立体駐車場を施工する綿半ソリューションズの発表では、2棟の規模が明らかになっています。
| 駐車場棟 | 構造 | 収容台数 |
|---|---|---|
| N棟 | 6層7段 | 944台 |
| MS棟 | 4層5段 | 604台 |
| 合計 | ― | 1,548台 |
ただし、この1,548台は新築する2棟だけの施工規模です。
計画には既存立体駐車場棟のリニューアルも含まれているため、「新施設全体の駐車場は1,548台」と考えることはできません。
開業時に一般客が利用できる最終的な総駐車台数、駐車料金、無料時間、買い物金額に応じたサービス、入口・出口などはまだ正式発表されていません。
旧マリノアシティ福岡は約2,300台の駐車場を備えていましたが、新施設の最終仕様と単純比較するのは正式発表後がよいでしょう。
姪浜駅・愛宕ICからのアクセス
車で行く場合
施設予定地はマリナ通り沿いで、福岡高速環状線「愛宕」ICから約2kmです。
福岡市中心部だけでなく、市外や県外から車で訪れる利用者も想定しやすい立地です。
ただし、新施設の駐車場入口や出口、場内の車両動線はまだ一般向けに発表されていません。
姪浜駅から行く場合
最寄り駅は福岡市地下鉄空港線の姪浜駅です。
公式計画では姪浜駅から車で約5分と案内されています。
徒歩所要時間は公式発表されていないため、「徒歩○分」とは現時点では断定できません。
旧マリノアシティ福岡には姪浜駅からバスが運行していましたが、新施設開業後のバス路線や停留所、本数、直行・シャトルバスの有無については正式な交通案内を待つ必要があります。
海辺の広場やイベントステージも整備
新施設はアウトレット店舗だけで構成されるわけではありません。
博多湾に近い海辺の立地を生かした広場を整備し、その中にはイベントに利用できるステージも設置する予定です。
買い物だけでなく、飲食やイベント、海辺での滞在を含めて楽しめる施設を目指しています。
一方で、遊園地やライブハウスなど、公式発表にない施設の設置が決まったわけではありません。
マリノアの観覧車はどうなる?
マリノアシティ福岡といえば、海辺に立つ観覧車「スカイホイール」を思い浮かべる人も多いでしょう。
しかし、2025年11月に三井不動産と福岡地所が発表した最新の着工計画では、観覧車を新施設に残すのか、撤去するのかについて明確な案内はありません。
そのため、現時点で「観覧車が残る」「新しい施設でも乗れる」と断定することはできません。
今後、ランドスケープやフロアマップ、施設全体の詳細が発表された際に確認したいポイントです。
マリノアシティ福岡が閉館した後どうなった?
マリノアシティ福岡は、九州初の本格的なアウトレットモールとして2000年10月20日に開業し、2024年8月18日に閉館しました。
閉館後、福岡地所と三井不動産が共同で建替え計画を進め、2025年11月に「(仮称)三井アウトレットパーク 福岡」として建築工事が始まりました。
新しい施設では三井不動産が全国で展開するアウトレットモールのノウハウと、マリノアシティ福岡を長年運営してきた福岡地所の経験を生かした開発が進められています。
マリノアシティ福岡が閉館した経緯や、閉館前の施設についてはこちらの記事で紹介しています。
今後発表される情報は?
2026年9月28日時点では、建物や規模などの基本計画はかなり具体化していますが、実際に買い物へ行く際に必要な情報はこれから発表されます。
- 正式な施設名称
- 正式なグランドオープン日
- 第1弾テナント
- 全テナント一覧
- 各店舗の営業時間
- フロアマップ
- 最終的な駐車台数
- 駐車料金・無料サービス
- 駐車場の入口・出口
- 姪浜駅からのバスなど公共交通
- オープニングイベント・セール
特にテナントと正式な開業日は検索需要が大きく変わる情報です。現在は「約200店舗」という全体規模までが発表されており、個別ブランドの発表が次の大きなポイントになります。
三井アウトレットパーク福岡のよくある質問
三井アウトレットパーク福岡はいつオープンしますか?
2027年春の竣工・開業予定です。2026年9月28日時点では正式なグランドオープン日は発表されていません。
正式名称は三井アウトレットパーク福岡ですか?
現在の公式名称は「(仮称)三井アウトレットパーク 福岡」です。「(仮称)」が外れた正式名称はまだ発表されていません。
どこにできますか?
福岡市西区小戸二丁目のマリノアシティ福岡跡地です。
店舗は何店舗入りますか?
約200店舗を予定しています。店舗数で九州最大となるアウトレットモールを目指しています。
テナントやブランドは発表されていますか?
個別ブランドはまだ発表されていません。インターナショナルブランド、セレクトショップ、スポーツ、アウトドア、キッズ、飲食などのカテゴリーが予定されています。
駐車場はありますか?
あります。新しい立体駐車場棟を建設するとともに、既存立体駐車場棟もリニューアルする予定です。新築2棟については計1,548台分の施工計画が発表されていますが、施設全体の最終的な一般来場者向け駐車台数は正式発表待ちです。
駐車料金はいくらですか?
まだ発表されていません。無料時間や買い物による駐車サービスについても未発表です。
姪浜駅からバスは出ますか?
2027年春の新施設へ向かう正式なバス路線はまだ発表されていません。旧マリノアシティ福岡時代のバス情報をそのまま利用できるとは限りません。
マリノアの観覧車は残りますか?
最新の公式着工発表では、観覧車の扱いは明記されていません。現時点では存続・撤去のどちらも断定できません。
マリノア跡地は約200店舗の大型アウトレットへ
マリノアシティ福岡跡地では、2027年春の開業を目指して「(仮称)三井アウトレットパーク 福岡」の建設が進んでいます。
旧施設と同じ約85,200㎡の敷地を利用しながら、延床面積は約117,800㎡へ拡大。約200店舗のアウトレット、飲食ゾーン、海辺の広場、イベントステージなどを備える計画です。
一方、正式な開業日、個別テナント、営業時間、駐車料金、公共交通などはまだ未発表です。
「マリノアの跡地に何ができる?」という段階から、次は「どんなブランドが入る?」「いつオープンする?」という段階へ移っています。2027年春に向けて、具体的な店舗や利用方法が明らかになるにつれて、新しい福岡西部の大型商業施設の姿がさらに見えてきます。

