福岡県には、イオンモールやららぽーと福岡、トリアス、THE OUTLETS KITAKYUSHUなど、1日かけて楽しめる大型ショッピングモールが数多くあります。
では、福岡県で一番大きいショッピングモールはどこなのでしょうか。
この記事では、各施設の運営会社が公表している商業施設面積・総賃貸面積・店舗面積を確認し、福岡県内の大型ショッピングモールを面積順に比較します。
「ららぽーと福岡は福岡県で何位なのか」「イオンモール八幡東とTHE OUTLETS KITAKYUSHUを合わせるとどのくらい広いのか」も、比較条件を分けて整理しました。
この記事の結論
- 単独施設として公表面積が最も大きいのは、商業施設面積99,385㎡の「トリアス」です。
- 一般的な屋内型ショッピングモールでは、総賃貸面積90,000㎡の「イオンモール福岡」が最大です。
- ららぽーと福岡は、運営会社の現行公表値を使った本記事のランキングでは第4位です。
- イオンモール八幡東とTHE OUTLETS KITAKYUSHUを合わせると、総賃貸面積は約96,000㎡になります。
福岡県の大型ショッピングモール面積ランキング
まずは、運営会社の公式情報で現在の面積を確認できる大型商業施設を比較します。
| 順位 | 施設名 | 面積 | 公表区分 | 所在地 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | トリアス | 99,385㎡ | 商業施設面積 | 久山町 |
| 2位 | イオンモール福岡 | 約90,000㎡ | 総賃貸面積 | 粕屋町 |
| 3位 | イオンモール筑紫野 | 約80,000㎡ | 総賃貸面積 | 筑紫野市 |
| 4位 | ららぽーと福岡 | 約73,200㎡ | 賃貸面積 | 福岡市博多区 |
| 5位 | イオンモール福津 | 約63,000㎡ | 総賃貸面積 | 福津市 |
| 6位 | イオンモール直方 | 約58,000㎡ | 総賃貸面積 | 直方市 |
| 7位 | イオンモール大牟田 | 約57,000㎡ | 総賃貸面積 | 大牟田市 |
| 8位 | ゆめタウン久留米 | 54,522㎡ | 店舗面積 | 久留米市 |
| 9位 | MARK IS 福岡ももち | 約48,000㎡ | 店舗面積 | 福岡市中央区 |
| イオンモール八幡東 | 約48,000㎡ | 総賃貸面積 | 北九州市八幡東区 | |
| THE OUTLETS KITAKYUSHU | 約48,000㎡ | 総賃貸面積 | 北九州市八幡東区 |
ランキングを見る際の注意点
施設によって公表されている数値の名称が異なります。本記事では、買い物や飲食などに使われる区画に近い「商業施設面積」「総賃貸面積」「店舗面積」を比較しています。
建物全体の延床面積や、駐車場などを含む敷地面積はランキングには使用していません。
福岡県で一番大きいショッピングモールはどこ?
運営会社が現在公表している商業利用面積で比較すると、福岡県内で最大となるのはトリアスです。
トリアスの商業施設面積は99,385㎡。ただし、一般的な屋内型ショッピングモールとは異なり、広い敷地の中に独立した大型店や飲食店、レジャー施設などが並ぶ郊外型の複合商業施設です。
一つの建物を中心とした一般的なショッピングモールでは、総賃貸面積約90,000㎡のイオンモール福岡が福岡県最大となります。
また、連絡通路で行き来できるイオンモール八幡東とTHE OUTLETS KITAKYUSHUを一つの商業エリアとして考えた場合は、合計約96,000㎡です。
| 比較方法 | 最大の施設 | 面積 |
|---|---|---|
| 郊外型複合商業施設 | トリアス | 99,385㎡ |
| 単独の屋内型モール | イオンモール福岡 | 約90,000㎡ |
| 隣接2施設を合算 | イオンモール八幡東+THE OUTLETS KITAKYUSHU | 約96,000㎡ |
ららぽーと福岡の大きさは何位?
ららぽーと福岡の賃貸面積は約73,200㎡です。
運営会社が現在公表している数値を使った本記事のランキングでは、トリアス、イオンモール福岡、イオンモール筑紫野に続く福岡県第4位となりました。
ただし、ららぽーと福岡は商業区画以外の規模も大きく、立体駐車場を含む延床面積は約206,500㎡あります。
約220店舗の専門店に加え、実物大νガンダム立像、キッザニア福岡、福岡おもちゃ美術館、スポーツ施設などが集まっているため、買い物以外も含めた滞在型施設としては福岡県内でも最大級です。
ららぽーと福岡の面積
- 賃貸面積:約73,200㎡
- 敷地面積:約86,600㎡
- 延床面積:約206,500㎡(立体駐車場を含む)
- 専門店数:約220店舗
- 駐車場:約3,200台
福岡県の大型ショッピングモール位置マップ
福岡県内の大型ショッピングモールは、福岡市周辺だけでなく、北九州市、福津市、直方市、久留米市、大牟田市などにも分散しています。
現在地からの距離や自動車での移動時間は、各施設の「Googleマップで経路を確認する」ボタンから確認してください。
福岡県の大型ショッピングモールを順位別に紹介
第1位 トリアス|商業施設面積99,385㎡
- 面積:99,385㎡
- 公表区分:商業施設面積
- 所在地:福岡県糟屋郡久山町大字山田1111
- 施設タイプ:郊外型複合商業施設
トリアスは、広い敷地の中にショッピング、飲食、映画、アミューズメントなどの施設が集まる郊外型の大型商業施設です。
一つの建物に専門店が並ぶ一般的なモールとは形態が異なりますが、商業施設面積は99,385㎡あり、単独名称の商業施設としては福岡県最大です。
面積の出典:トリアス公式・施設概要
第2位 イオンモール福岡|総賃貸面積約90,000㎡
- 面積:約90,000㎡
- 公表区分:総賃貸面積
- 所在地:福岡県糟屋郡粕屋町大字酒殿字老ノ木192-1
- 駐車場:約5,200台
イオンモール福岡は、福岡県内の屋内型ショッピングモールでは最大の総賃貸面積を持つ施設です。
以前の「ダイヤモンドシティ・ルクル」「イオンモール福岡ルクル」という名称を覚えている人も多く、現在も「ルクル」と呼ばれることがあります。
大型の専門店、飲食店、映画館などがまとまっており、天候に左右されにくく一日過ごしやすいショッピングモールです。
面積の出典:イオンモール株式会社・施設情報
第3位 イオンモール筑紫野|総賃貸面積約80,000㎡
- 面積:約80,000㎡
- 公表区分:総賃貸面積
- 所在地:福岡県筑紫野市立明寺434-1
- 駐車場:約3,800台
イオンモール筑紫野は、筑紫野市だけでなく、太宰府市、大野城市、春日市方面からも利用しやすい大型ショッピングモールです。
専門店、映画館、飲食店、アミューズメント施設などがそろい、2026年にも店舗のリニューアルが進められています。
面積の出典:イオンモール株式会社・施設情報
第4位 ららぽーと福岡|賃貸面積約73,200㎡
- 面積:約73,200㎡
- 公表区分:賃貸面積
- 所在地:福岡県福岡市博多区那珂6丁目23-1
- 駐車場:約3,200台
ららぽーと福岡は、2022年4月に開業した福岡市内最大級のショッピングモールです。
買い物やグルメだけでなく、キッザニア福岡、福岡おもちゃ美術館、スポーツ施設、実物大νガンダム立像など、体験型の施設が充実しています。
JR竹下駅から徒歩圏内にあり、郊外型の大型モールとしては公共交通機関でも比較的行きやすい点が特徴です。
面積の出典:三井不動産・施設基本情報
第5位 イオンモール福津|総賃貸面積約63,000㎡
- 面積:約63,000㎡
- 公表区分:総賃貸面積
- 所在地:福岡県福津市日蒔野6-16-1
- 駐車場:約3,500台
イオンモール福津は、福津市や古賀市、宗像市方面から利用しやすい大型ショッピングモールです。
ファッション、生活用品、飲食、映画館などがまとまっており、日常の買い物から休日のお出かけまで幅広く利用できます。
面積の出典:イオンモール株式会社・施設情報
第6位 イオンモール直方|総賃貸面積約58,000㎡
- 面積:約58,000㎡
- 公表区分:総賃貸面積
- 所在地:福岡県直方市湯野原2-1-1
- 駐車場:約3,400台
イオンモール直方は、直方市や飯塚市、北九州市西部などから利用しやすい大型ショッピングモールです。
広い館内に専門店、飲食店、映画館などがそろっており、筑豊エリアを代表する商業施設の一つとなっています。
面積の出典:イオンモール株式会社・施設情報
第7位 イオンモール大牟田|総賃貸面積約57,000㎡
- 面積:約57,000㎡
- 公表区分:総賃貸面積
- 所在地:福岡県大牟田市岬町3-4
- 駐車場:約4,800台
イオンモール大牟田は、有明海沿岸道路からアクセスしやすく、大牟田市だけでなく、福岡県南部や熊本県北部からも利用されている大型商業施設です。
駐車場は約4,800台と広く、専門店、映画館、飲食店、アミューズメント施設などがそろっています。
面積の出典:イオンモール株式会社・施設情報
第8位 ゆめタウン久留米|店舗面積54,522㎡
- 面積:54,522㎡
- 公表区分:店舗面積
- 所在地:福岡県久留米市新合川1丁目2-1
- 駐車場:3,665台
ゆめタウン久留米は、久留米市を代表する大型ショッピングセンターです。
公式ショップ一覧では約187店舗が確認でき、ファッション、生活雑貨、食品、飲食、サービスなど幅広い店舗が集まっています。
面積の出典:株式会社イズミ・店舗情報
第9位 MARK IS 福岡ももち|店舗面積約48,000㎡
- 面積:約48,000㎡
- 公表区分:店舗面積
- 所在地:福岡県福岡市中央区地行浜2-2-1
- 駐車場:約1,300台
MARK IS 福岡ももちは、みずほPayPayドーム福岡に隣接する大型ショッピングモールです。
約160店舗に加え、映画館、フードコート、キッズスペースなどがあり、ドームで試合やコンサートが行われる日には特に多くの人が訪れます。
イベント開催日は駐車料金の仕組みが通常日と異なることがあるため、車で訪れる場合は公式サイトで確認しておきましょう。
面積の出典:三菱地所プロパティマネジメント・施設概要
第9位 イオンモール八幡東|総賃貸面積約48,000㎡
- 面積:約48,000㎡
- 公表区分:総賃貸面積
- 所在地:福岡県北九州市八幡東区東田3-2-102
- 駐車場:約2,000台
イオンモール八幡東は、THE OUTLETS KITAKYUSHUと連絡通路で接続されている大型ショッピングモールです。
日常的な買い物や映画、飲食はイオンモール八幡東、アウトレットブランドや体験施設はTHE OUTLETS KITAKYUSHUというように、目的に合わせて両方を回れます。
面積の出典:イオンモール株式会社・施設情報
第9位 THE OUTLETS KITAKYUSHU|総賃貸面積約48,000㎡
- 面積:約48,000㎡
- 公表区分:総賃貸面積
- 所在地:福岡県北九州市八幡東区東田4-1-1
- 駐車場:約4,500台
THE OUTLETS KITAKYUSHUは、アウトレット店舗だけでなく、科学館、英語体験施設、アミューズメント施設、飲食店などを備えた地域創生型の商業施設です。
屋外を歩いて回る開放的なつくりで、隣接するイオンモール八幡東と合わせて利用できます。
面積の出典:イオンモール株式会社・施設情報
イオンモール八幡東とTHE OUTLETS KITAKYUSHUを合わせると何位?
イオンモール八幡東とTHE OUTLETS KITAKYUSHUの総賃貸面積は、それぞれ約48,000㎡です。
2施設を合算すると約96,000㎡となり、買い物エリアとしてはトリアスの99,385㎡に迫る規模になります。
| 施設 | 総賃貸面積 |
|---|---|
| イオンモール八幡東 | 約48,000㎡ |
| THE OUTLETS KITAKYUSHU | 約48,000㎡ |
| 合計 | 約96,000㎡ |
ただし、運営上は別々の施設です。そのため、本記事の単独施設ランキングでは、それぞれ第9位として掲載しています。
JR博多シティやキャナルシティ博多はランキングに入らない?
福岡を代表する大型商業施設として、JR博多シティやキャナルシティ博多を思い浮かべる人も多いでしょう。
しかし、現在の運営会社公式ページでは、今回比較した「総賃貸面積」「店舗面積」と同じ基準で使える施設全体の面積が確認できないため、上の数値ランキングからは外しています。
JR博多シティ
JR博多シティは、アミュプラザ博多、博多阪急、映画館、レストランフロア、屋上庭園などで構成される巨大な駅ビルです。
現在の運営会社公式ページでは、アミュプラザ博多だけでも200を超える区画が案内されています。駅、百貨店、専門店街を含む複合施設なので、一般的な郊外型モールとは単純に比較しにくい施設です。
キャナルシティ博多
キャナルシティ博多は、ショッピングモールだけでなく、映画館、劇場、ホテル、オフィスなどが集まる複合施設です。
2023年5月から一時閉館していたイーストビルは、2026年9月4日に営業を再開する予定です。国内最大級の店舗を含む16店舗が入り、キャナルシティ博多全体の規模や回遊性も再び変化します。
このため、イーストビル再開後の公式な施設面積が確認できた段階で、ランキングへの反映を再検討するのが適切です。
福岡市内で大きいショッピングモールはどこ?
福岡市内に限定すると、本記事の公表面積ランキングでは、ららぽーと福岡が最大です。
| 順位 | 施設 | 面積 |
|---|---|---|
| 1位 | ららぽーと福岡 | 約73,200㎡ |
| 2位 | MARK IS 福岡ももち | 約48,000㎡ |
ただし、JR博多シティとキャナルシティ博多は、駅・百貨店・ホテルなどを含む複合施設で、現行の公式情報では同一基準の面積比較が難しいため、この表には含めていません。
面積が大きい施設と店舗数が多い施設は同じではない
ショッピングモールの「大きさ」は、何を基準にするかによって結果が変わります。
- 商業施設面積や総賃貸面積が広い
- 専門店の数が多い
- 駐車場や屋外施設を含む敷地が広い
- 駅ビルのように縦方向へ広がっている
- 複数の建物や独立店舗で構成されている
トリアスは独立型の大型店が広い敷地に集まる施設です。一方、JR博多シティは限られた敷地を縦方向に使った駅ビル型の施設です。
また、ららぽーと福岡は賃貸面積では第4位ですが、体験施設や立体駐車場を含む延床面積は非常に大きく、実際に訪れた際の規模感は面積ランキングだけでは判断できません。
福岡の大型ショッピングモールに関するよくある質問
福岡県で一番大きいショッピングモールはどこですか?
商業施設面積で比較すると、99,385㎡のトリアスです。ただし、独立した大型店が集まる郊外型複合施設となっています。一般的な屋内型ショッピングモールでは、総賃貸面積約90,000㎡のイオンモール福岡が最大です。
ららぽーと福岡の大きさは福岡県で何位ですか?
運営会社が現在公表している商業施設面積・総賃貸面積・店舗面積で比較した本記事では、第4位です。賃貸面積は約73,200㎡あります。
イオンモール八幡東とTHE OUTLETS KITAKYUSHUは同じ施設ですか?
運営上は別々の商業施設ですが、隣接しており連絡通路で行き来できます。2施設の総賃貸面積を合計すると約96,000㎡です。
福岡市内で一番大きいショッピングモールはどこですか?
現在の運営会社公表面積を基準にすると、賃貸面積約73,200㎡のららぽーと福岡です。ただし、JR博多シティやキャナルシティ博多は施設形態や公表指標が異なるため、単純な順位には含めていません。
まとめ
福岡県内の大型ショッピングモールを、運営会社が公表している商業施設面積、総賃貸面積、店舗面積で比較しました。
- 福岡県で最大の商業施設面積は、トリアスの99,385㎡
- 屋内型ショッピングモール最大は、イオンモール福岡の約90,000㎡
- ららぽーと福岡は、本記事の比較では第4位
- イオンモール八幡東とTHE OUTLETS KITAKYUSHUの合計は約96,000㎡
- JR博多シティやキャナルシティ博多は、同一基準の現行面積を確認できないため参考枠
営業時間、駐車料金、営業店舗、イベント内容は変更されることがあります。実際に訪れる前には、各施設の公式サイトで最新情報を確認してください。
面積・施設情報は2026年7月22日時点で、各施設および運営会社が公開している情報を確認しています。
