Homii(ホーミー)という
新しいホームシェアサービスが
話題を呼んでいます。
今回は話題の
ホームシェアサービス
Homii(ホーミー)について
調査してきました。
Homii(ホーミー)とは？使い方と始め方は？民泊とはどこが違う？
株式会社ダイバーシーズが手掛ける
ホームシェサービスが
Homii(ホーミー)です。
Homii(ホーミー)は民泊と同じように
自宅の空き部屋を
外国人に貸して共に住む
ホームシェアサービスです。
Homii(ホーミー)の使い方は
簡単で日本で住む場所を探している
外国人ゲストがWEBサイトなどで
条件の合う部屋を探し、
自宅の空き部屋を提供しているホスト側と
マッチングを成立させることで
ホストの自宅に住むことが出来るとのことです。
最短1ヶ月間から住むことが出来るそうなので
観光目的の短期の旅行者が
使用することが多い民泊とは
この点が大きく異なります。
また、Homii(ホーミー)を介して
宿泊するゲストはホスト側に
謝礼を支払うといビジネスモデルのため、
複雑な契約手続きや初期投資がなく
手軽に住む場所を見つけることができるそうです。
以上の点から分かるとおり
Homii(ホーミー)は民泊というより、
ホームステイを気軽にするための
プラットフォームとして使用されることが
想定されています。
Homii(ホーミー)は
長期滞在を予定している
外国人のホームステイに特化しているため、
民泊という扱いにはならず、
自治体への届出は必要ありません。
以上のことからHomii(ホーミー)は
民泊との比較というより
従来のホームステイサービスと
比較されるべきサービスといえると思います。
Homii(ホーミー)のメリットは？
Homii(ホーミー)のメリットとしては
以下の3点が上げられています。
まずは１ヶ月以上の間、
ゲストと一緒に暮らすことになるので
より親しい関係を築くことができます。
ホスト側も外国語を学べるような
環境が整えられるため、
ホスト側の語学学習にも役立ちそうです。
また、ゲストからホスト側に
謝礼が発生するため
収入源にもなり得ます。
月平均でで約5万円とのことで
空き部屋スペースの解決と共に
新たな収入を得ることができそうです。
これはあくまでも宿泊費としてではなく
ゲストからホストへの謝礼という形ですので
民泊とは異なる意味合いを持ちます。
また従来のホームステイでは
義務でもあった「食事の準備」を
するか選べるシステムのため
ホスト側の負担を減らすことができるそうです。
以上の3点がHomii(ホーミー)の
メリットになっています。
Homii(ホーミー)は安全？問題点は？
民泊でも問題になっていたのは
そのセキュリティと安全性でした。
Homii(ホーミー)では予約の前に
全ゲストの個人情報と身元の
確認を徹底しているそうです。
また、スマホで扉が開閉できる
システムが提供されるため
鍵の受け渡しがなく、
防犯の面では安心といえそうです。
謝礼の支払いの面では
事前にHomii(ホーミー)の運営が
代金を預かるとのことで
金銭面でのトラブルは
民泊よりも低いのではないでしょうか。
他にも考えられる問題点としては
実際の部屋の使用方法や
清掃面などになるかと思いますが
長期利用によって、
清掃の頻度は下がり、
家族とゲストが密な関係性を築ければ
清掃面では楽になる可能性も
高いのではないかと思います。
Homii(ホーミー)に本田圭佑が投資？KSK Angel Fundとは？
このHomii(ホーミー)という
ホームシェアサービスですが
本田圭佑さんが投資家として参画した
ことでも話題を呼んでいます。
Homii(ホーミー)に投資家として
参画した人は下記のように公表されています。
本田圭佑氏（KSK Angel Fund代表）
野口圭登氏（株式会社Vapes代表取締役社長）
黒越誠治氏（株式会社デジサーチアンドアドバタイジング代表取締役）
加藤將倫氏（株式会社Progate代表取締役社長）
村井謙太氏（株式会社Progate創業者）
南部旭彦氏（株式会社Progate取締役）
他個人投資家
KSK Angel Fundとは
本田圭佑さんが代表を務める
ファンドで本田圭佑さんは
下記のようにHomii(ホーミー)と
運営元の株式会社ダイバーシーズの
代表者：代表取締役である
洪 英高（こう ひでたか）さんに
コメントしてます。
《KSK Angel Fund本田圭佑 氏》
出資を決めたのは約1年半前になるのですが、当初はアイデアしかなく、差別をなくしたい！と本気で言う洪さんに共感して出資を決めました。Homii(ホーミー)はホームステイプラットホームであり、しかも簡単にホスティングできるのが強みです。この強みを以て今まで以上にグローバルで境界のない世界を実現してくれるのではないかと思っています。
《株式会社 Vapes代表取締役社長 野口圭登 氏》
おそらく洪社長が起業家として1番悩んでいた時期にお会いしたのですが、「なんだかほっとけないなー」と思ったのが、はじめの印象でした。
段々話を深めていくうちに、どんなに事業が変わったとしても逃げずに確実にやり続けるであろうと思わせるその熱意に心を打たれ、今回出資をいたしました。
Homiiは、多様性溢れるチームDiverseasにしかできない素敵な事業だと思うので、是非社会に根付くよう心から応援しています。
《株式会社デジサーチアンドアドバタイジング 黒越誠治 氏》
自分の家に留学生が、ホームステイする。自分の子供も国際化する。自然と多様性が身につく。そんな素敵なサービスだと思い応援したくなりました。
《株式会社Progate 加藤將倫 氏》
洪くんは普段話していることはあまり意味がわかりませんが、一度信じたことをがむしゃらにやり遂げる力は誰よりもあります。そんな洪くんが本気で考え抜いて、やり遂げると決めた事業がHomiiだと思います。素晴らしいチームと魅力的な創業者、そしてHomiiの目指す世界に可能性を感じ、今回少額ですが応援させていただきました。
《株式会社Progate 南部 旭彦 氏》
スマートなタイプではないけど、腹落ちするまで深掘りする胆力を持っている。会話してると（ムカつくほど）「なんでなんですか？」と問い続けてくる。自分の感情や考えに対しても、「なんでなん？」と問い続ける。そんな彼が「腹落ちした」と自信をもって言ったこの事業アイデアは、必ず実を結ぶと思います。
ということで本田圭佑さんも
出資したことで話題の
ホームシェアサービス
Homii(ホーミー)について
ご紹介しました。
個人的にはぜひ登録して
利用してみたいサービスですので
今後もHomii(ホーミー)について
ご紹介していきたいと思います。
Homii ( ホーミー)公式サイトはこちらから
