『ストレンジャー・シングス』シーズン5相関図を登場人物・キャスト・最終章の関係性で整理しています。
Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』は、シーズン5でついに最終章を迎えました。
シーズン5は、ホーキンス、裏側の世界、アビス、ホーキンス研究所、軍、ヴェクナとマインド・フレイヤーの脅威が一気につながるため、シリーズの中でも特に人物関係が複雑です。
シーズン1では、ウィルの失踪から始まった小さな町の怪異でした。しかしシーズン5では、マイク、ウィル、ダスティン、ルーカス、イレブン、マックスたち最初の“パーティ”が、ホーキンス全体、そして裏側の世界の運命に向き合うことになります。
この記事では、『ストレンジャー・シングス』シーズン5の登場人物、キャスト、演者名の日本語・英語表記、最終章での立ち位置、関係性の変化を文字ベースで整理します。
この記事はシーズン5最終話までのネタバレを含みます。まだ最後まで見ていない人は注意してください。
シーズン5の伏線回収・時系列解説はこちらで整理しています。
『ストレンジャー・シングス』シーズン5伏線回収・時系列解説|最終章の謎と結末を整理
シリーズ全体の関連記事はこちらにまとめています。
『ストレンジャー・シングス』完全ガイド|シーズン別の伏線・音楽・オマージュ・人物解説まとめ
- シーズン5の相関図を理解するポイント
- シーズン5主要キャラクター・キャスト一覧
- シーズン5の重要な関係性一覧
- シーズン5で変化する関係
- 最初のパーティ|マイク、ウィル、ダスティン、ルーカス、イレブン、マックス
- イレブン、カリ、マックス|能力と精神世界の関係
- ウィルとヴェクナ|裏側の世界に触れた2人の対比
- ジョイスとホッパー|大人組の中心関係
- ウィーラー家|マイク、ナンシー、ホリー、カレン、テッド
- ナンシー、ジョナサン、スティーブ、ロビン|ホーキンス組の年上チーム
- スティーブとダスティン|最後まで続く名コンビ
- ドクター・ケイと軍・研究所側の関係
- ヴェクナとマインド・フレイヤー|最終章の最大の脅威
- シーズン5で特に重要な関係まとめ
- シーズン5の相関を整理すると見えてくること
- シーズン1〜4の相関図記事はこちら
- まとめ:シーズン5の相関図は“原点回帰と別れの関係図”
シーズン5の相関図を理解するポイント
シーズン5の人物関係は、大きく分けると次の7つのグループで整理できます。
- 最初のパーティ: マイク、ウィル、ダスティン、ルーカス、イレブン、マックス
- ホーキンス組: ナンシー、ジョナサン、スティーブ、ロビン、エリカ、ジョイス、ホッパー、マレー
- ウィーラー家: マイク、ナンシー、ホリー、カレン、テッド
- バイヤーズ家: ジョイス、ウィル、ジョナサン、ホッパー、イレブン
- 研究所・軍関係: ドクター・ケイ、ウルフパック部隊、ホーキンス研究所
- 能力者の関係: イレブン、カリ、ヘンリー / ヴェクナ
- 脅威: ヴェクナ、マインド・フレイヤー、アビス、裏側の世界
シーズン5の相関図で特に重要なのは、シーズン1から続く“子どもたちのパーティ”が、最終章でも物語の中心に戻ってくる点です。
一方で、シーズン5ではホリー・ウィーラーやドクター・ケイなど新しい人物も加わるため、単純に過去キャラの総まとめではありません。最終章として、過去の関係を回収しつつ、新たな衝突や役割も描かれます。
シーズン5主要キャラクター・キャスト一覧
まずは、シーズン5の主要登場人物と演者を一覧で整理します。日本語表記と英語表記を両方入れているので、キャラクター名や俳優名を確認したいときにも使いやすい表です。
| キャラクター | 演者名 | 英語表記 | シーズン5での立ち位置 |
|---|---|---|---|
| イレブン / エル | ミリー・ボビー・ブラウン | Millie Bobby Brown | ヴェクナとの因縁に決着をつける最終章の中心人物。カリ、マックスとともにヘンリーの精神へ向かう。 |
| マイク・ウィーラー | フィン・ウルフハード | Finn Wolfhard | 最初のパーティの中心。イレブン、ウィル、仲間たちとの関係を通じてシリーズの原点へ戻る。 |
| ウィル・バイヤーズ | ノア・シュナップ | Noah Schnapp | 裏側の世界と深くつながる人物。シーズン1から続く物語の原点として、最終章で重要な役割を持つ。 |
| ダスティン・ヘンダーソン | ゲイテン・マタラッツォ | Gaten Matarazzo | 最初のパーティの一員。スティーブとの名コンビも継続し、最終決戦で仲間たちを支える。 |
| ルーカス・シンクレア | ケイレブ・マクラフリン | Caleb McLaughlin | マックスを支え続ける重要人物。最初のパーティの一員として最終決戦に関わる。 |
| マックス・メイフィールド | セイディー・シンク | Sadie Sink | シーズン4でヴェクナに狙われた後も、最終章の感情面で重要な存在。イレブンやカリとつながる。 |
| ジョイス・バイヤーズ | ウィノナ・ライダー | Winona Ryder | ウィルとジョナサンの母。シーズン1から真実を信じ続けた人物として、最終章でも大きな役割を果たす。 |
| ジム・ホッパー | デヴィッド・ハーバー | David Harbour | イレブンの父親的存在であり、ジョイスとともに行動する大人組の中心。最終決戦でも前線に立つ。 |
| ナンシー・ウィーラー | ナタリア・ダイアー | Natalia Dyer | ホーキンス組の調査・戦闘面で重要な人物。スティーブ、ジョナサン、ロビンとともに行動する。 |
| ジョナサン・バイヤーズ | チャーリー・ヒートン | Charlie Heaton | ウィルの兄であり、ナンシーとの関係も続く人物。バイヤーズ家とホーキンス組をつなぐ。 |
| スティーブ・ハリントン | ジョー・キーリー | Joe Keery | ダスティンとの兄弟のような関係を持つ、頼れる年上ポジション。最終章でも仲間を守る側に立つ。 |
| ロビン・バックリー | マヤ・ホーク | Maya Hawke | スティーブの親友。ナンシーたちとともにホーキンス組として最終決戦に関わる。 |
| エリカ・シンクレア | プリア・ファーガソン | Priah Ferguson | ルーカスの妹。D&Dや作戦面で存在感を出し、子ども組と大人組の間をつなぐ。 |
| カリ / エイト | リネア・ベルテルセン | Linnea Berthelsen | イレブンと同じ研究所出身の能力者。最終章ではイレブン、マックスとともにヘンリーへ向かう。 |
| ヴェクナ / ヘンリー・クリール / 001 | ジェイミー・キャンベル・バウアー | Jamie Campbell Bower | シリーズ最終章の最大の敵。イレブン、ウィル、マインド・フレイヤー、裏側の世界と深く結びつく。 |
| ドクター・ケイ | リンダ・ハミルトン | Linda Hamilton | シーズン5から加わる新キャラクター。軍・研究所側の動きに関わる謎多き人物。 |
| ホリー・ウィーラー | ネル・フィッシャー | Nell Fisher | ウィーラー家の末っ子。シーズン5では存在感が増し、家族やホーキンスの異変に関わる。 |
| カレン・ウィーラー | カーラ・ブオノ | Cara Buono | マイク、ナンシー、ホリーの母。ウィーラー家の保護者として、ホーキンスの危機に巻き込まれる。 |
| テッド・ウィーラー | ジョー・クレスト | Joe Chrest | マイク、ナンシー、ホリーの父。シーズン5でもウィーラー家の父として登場する。 |
| マレー・バウマン | ブレット・ゲルマン | Brett Gelman | ジョイス、ホッパーと行動してきた協力者。最終章でも大人組の作戦に関わる。 |
シーズン5の重要な関係性一覧
次に、シーズン5で特に重要な人物関係を整理します。最終章では、単なる恋愛や友情だけでなく、家族、能力者同士の因縁、裏側の世界との接続が大きな意味を持ちます。
| 関係 | 人物 | シーズン5での意味 |
|---|---|---|
| 最初のパーティ | マイク、ウィル、ダスティン、ルーカス、イレブン、マックス | シリーズの原点。最終章では、この仲間たちの絆が再び物語の中心になる。 |
| 恋人・特別な絆 | マイク、イレブン | シーズン1から続く特別な関係。最終章ではイレブンの選択とマイクの思いが大きな意味を持つ。 |
| 親友・複雑な感情 | マイク、ウィル | シーズン1からの親友。ウィルの感情や裏側の世界とのつながりを通して、最終章でも重要になる。 |
| 支え合い | ルーカス、マックス | シーズン4から続くマックスの危機を、ルーカスが支えようとする関係。 |
| 能力者同士 | イレブン、カリ、マックス | ヘンリー=ヴェクナの精神へ向かう重要な関係。マックスの状態とイレブンの力がつながる。 |
| 敵対・因縁 | イレブン、ヴェクナ / ヘンリー | ホーキンス研究所時代から続く因縁。最終章最大の対立軸。 |
| 接続・対比 | ウィル、ヴェクナ | どちらも裏側の世界と深くつながる存在。ウィルは抵抗し、ヘンリーは取り込まれたという対比がある。 |
| 親子のような関係 | ホッパー、イレブン | シーズン2以降続く父娘のような関係。最終章でもイレブンの帰る場所として重要。 |
| 家族 | ジョイス、ウィル、ジョナサン | バイヤーズ家の絆。シーズン1でウィルを信じたジョイスの行動が、最終章にもつながる。 |
| 恋人・大人組 | ジョイス、ホッパー | 長く危機を越えてきた大人組の中心関係。最終章でも互いを支え合う。 |
| 兄貴分と弟分 | スティーブ、ダスティン | シーズン2から続く名コンビ。最終章でも互いに信頼し合う関係。 |
| 親友 | スティーブ、ロビン | シーズン3から続く友情。恋愛ではなく、強い信頼関係として定着している。 |
| 恋人・遠回りした関係 | ナンシー、ジョナサン | シーズン1から続く関係。シーズン4までの距離や迷いを経て、最終章で向き合う。 |
| 過去の恋人 | ナンシー、スティーブ | かつての恋人同士。現在は仲間として互いを信頼する関係。 |
| 軍・研究所側 | ドクター・ケイ、ウルフパック、ホーキンス研究所 | ホーキンスの危機を管理しようとする側。子どもたちやイレブンとは緊張関係になる。 |
| 最大の脅威 | ヴェクナ、マインド・フレイヤー | 最終章で向き合う最大の敵。裏側の世界とホーキンスの危機をつなぐ存在。 |
シーズン5で変化する関係
シーズン5は最終章なので、関係が新しく始まるというより、これまで積み重ねてきた関係に決着がつくシーズンです。ここでは、特に変化や回収が大きい関係を整理します。
| 関係 | 序盤 | 中盤 | 終盤 |
|---|---|---|---|
| マイク × イレブン | ヴェクナとの最終決戦へ向かう中で互いを思い続ける | イレブンの役割が大きくなるほど、マイクの支えが重要になる | イレブンの選択とマイクの願いが、最終章の余韻を作る |
| マイク × ウィル | 親友として行動する | ウィルの裏側の世界とのつながりが再び重要になる | 最初のパーティとしての絆が原点回帰する |
| ウィル × ヴェクナ | ウィルが裏側の世界の気配を感じる | ヘンリーとの対比が見えてくる | ウィルがヴェクナに対抗する鍵のひとつになる |
| イレブン × カリ | 同じ研究所出身の能力者として再び関係が重要になる | ヘンリーへの精神攻撃で協力する | イレブンの選択に関わる重要な存在になる |
| ルーカス × マックス | マックスの状態を気にかけ続ける | マックスを支えるために行動する | シーズン4から続く痛みと絆が回収される |
| ジョイス × ホッパー | 大人組として行動する | ホーキンスの危機へ共に向かう | 長く続いた信頼関係が最終章でも支えになる |
| スティーブ × ダスティン | 兄弟のような関係が続く | 最終決戦の中で互いに支え合う | シーズン2から続く名コンビとして最後まで印象を残す |
| ナンシー × ジョナサン | 過去の距離や迷いを抱えた関係 | ホーキンスの危機の中で再び同じ方向を見る | 長く続いた関係の答えが見えてくる |
| ホリー × ウィーラー家 | 末っ子として守られる立場 | ホーキンスの異変に巻き込まれる | ウィーラー家全体が危機に向き合う流れになる |
最初のパーティ|マイク、ウィル、ダスティン、ルーカス、イレブン、マックス
シリーズの原点に戻る子どもたち
シーズン5で最も重要なのは、最初のパーティがもう一度、物語の中心に戻ってくることです。
マイク、ウィル、ダスティン、ルーカスは、シーズン1の冒頭でD&Dを遊んでいた親友グループでした。そこにイレブンが加わり、シーズン2以降はマックスも仲間になります。
シーズンが進むにつれて、彼らは恋愛、家族、トラウマ、別れ、成長を経験しました。けれどシーズン5では、最終的に“パーティ”としての絆が再び重要になります。
D&Dのパーティと現実の戦い
『ストレンジャー・シングス』では、D&Dがただのゲームではなく、仲間たちの関係を表す言葉として使われてきました。
デモゴルゴン、マインド・フレイヤー、ヴェクナという名前も、子どもたちが自分たちの理解できる言葉で恐怖に名前を与えたものです。
シーズン5では、現実の戦いがD&Dの最終キャンペーンのように描かれます。誰か一人が世界を救うのではなく、それぞれの得意なこと、勇気、判断が重なって最終決戦へ向かいます。
イレブン、カリ、マックス|能力と精神世界の関係
シーズン5では、イレブン、カリ、マックスの関係が非常に重要です。
イレブンとカリは、どちらもホーキンス研究所と関わる能力者です。シーズン2で一度交わった2人の関係が、最終章で再び意味を持ちます。
そこに、シーズン4でヴェクナに深く傷つけられたマックスが加わります。
イレブンとカリの再接続
カリは、イレブンにとって“同じ研究所出身の姉妹のような存在”です。
シーズン2では、カリはイレブンに復讐の道を見せました。しかしイレブンは最終的にホーキンスへ戻り、仲間たちを選びます。
シーズン5でカリが再び関わることで、イレブンの過去と現在がつながります。研究所に縛られた少女だったイレブンが、自分の意思で仲間と世界を守る存在になる。その流れを考えるうえで、カリの存在は重要です。
マックスは精神世界の鍵になる
マックスは、シーズン4でヴェクナに狙われたことで、彼の精神世界と強く結びついた人物です。
シーズン5では、マックスの状態がそのまま物語の重要な鍵になります。彼女は単に助けられる側ではなく、ヴェクナの内側へ近づくための大きな存在として扱われます。
イレブン、カリ、マックスの関係は、シーズン5の“能力者と精神世界”の相関図として押さえておきたいポイントです。
ウィルとヴェクナ|裏側の世界に触れた2人の対比
シーズン5の相関図で最も重要な対比のひとつが、ウィルとヴェクナです。
ウィルは、シーズン1で裏側の世界に連れ去られました。シーズン2ではマインド・フレイヤーとつながり、本人の意思とは関係なく敵側に利用されそうになります。
一方のヘンリー・クリールは、マインド・フレイヤーと深く関わり、ヴェクナとして裏側の世界の脅威と一体化していきます。
ウィルは抵抗し、ヘンリーは取り込まれた
ウィルとヘンリーには、どちらも裏側の世界に触れたという共通点があります。
しかし決定的に違うのは、その後の選択です。
ウィルは、仲間や家族に支えられながら、裏側の世界の影響に抵抗してきました。ヘンリーは、自分の怒りや孤独を抱えたまま、マインド・フレイヤー側へ深く入り込んでいきます。
シーズン5でウィルがヴェクナに対抗する意味はここにあります。同じように闇に触れた存在でありながら、ウィルは完全に飲み込まれなかった。だからこそ、彼はヘンリーとは違う道を示す存在になります。
ジョイスとホッパー|大人組の中心関係
ジョイスとホッパーは、シーズン1から続く大人組の中心です。
ジョイスは、ウィルの異変を最初に信じた人物です。ホッパーは、最初は警察署長として事件を追いながら、やがて研究所や裏側の世界の真実へ近づいていきました。
シーズン5でも、この2人はホーキンスの危機に向き合う大人組として重要です。
ジョイスは“最初に信じた人”
シーズン1で、ジョイスはウィルが生きていると信じ続けました。
周囲から理解されなくても、彼女は息子の声を聞き、異変を信じます。シーズン5でジョイスが重要な役割を持つのは、シリーズの原点を考えるととても自然です。
彼女は最初から、“見えないものを信じて動いた人”だったからです。
ホッパーはイレブンの帰る場所
ホッパーは、イレブンにとって父親のような存在です。
シーズン2では彼女を守るために閉じ込めるような形になり、衝突もありました。しかしシーズンを重ねる中で、ホッパーはイレブンにとって帰る場所のひとつになっていきます。
シーズン5でも、イレブンの戦いを考えるうえで、ホッパーとの関係は欠かせません。
ウィーラー家|マイク、ナンシー、ホリー、カレン、テッド
シーズン5では、ウィーラー家の存在感も大きくなります。
マイクは最初のパーティの中心人物であり、ナンシーはホーキンス組の重要な戦力です。さらにシーズン5では、ホリー・ウィーラーの存在も目立ちます。
ホリー・ウィーラーの役割
ホリーは、これまでウィーラー家の末っ子として背景にいることが多いキャラクターでした。
しかしシーズン5では、ホーキンスの異変に巻き込まれる形で存在感が増します。
これによって、シーズン5の相関図ではウィーラー家全体がより重要になります。マイクとナンシーだけでなく、カレンやテッドも含めて、ホーキンスの危機が家庭そのものへ入り込んでくる構図になります。
ナンシーとマイクは別々のルートで戦う
ナンシーとマイクは兄妹ですが、シリーズを通して別々のルートで事件に関わることが多いです。
シーズン5でも、マイクは最初のパーティとして、ナンシーはホーキンス組の年上世代として動きます。
同じ家族でありながら、それぞれ違う立場でホーキンスの危機に向き合う。これがウィーラー家の相関図の面白いところです。
ナンシー、ジョナサン、スティーブ、ロビン|ホーキンス組の年上チーム
シーズン5では、ナンシー、ジョナサン、スティーブ、ロビンの関係も重要です。
この4人は、恋愛、友情、過去の関係、信頼関係が入り混じった年上チームです。
ナンシーとジョナサン
ナンシーとジョナサンは、シーズン1から少しずつ距離を縮めてきた関係です。
シーズン4では遠距離や将来への不安もあり、すれ違いが目立ちました。シーズン5では、最終章としてこの関係にも一定の答えが見えてきます。
ナンシーとスティーブ
ナンシーとスティーブは、かつての恋人同士です。
シーズン4では再び関係の可能性が意識される場面もありましたが、シーズン5では過去の恋愛というより、互いを信頼する仲間としての関係が重要になります。
スティーブとロビン
スティーブとロビンは、シーズン3で生まれた重要な友情です。
この2人の関係は、恋愛ではなく親友として描かれている点が魅力です。シーズン5でも、軽口を叩き合いながらも互いを信頼する関係として、ホーキンス組の空気を支えます。
スティーブとダスティン|最後まで続く名コンビ
スティーブとダスティンの関係は、シーズン2以降の人気コンビです。
最初はほとんど接点のなかった2人ですが、ダートやデモドッグの件をきっかけに行動を共にし、スティーブはダスティンの兄貴分のような存在になりました。
シーズン5でも、この関係は続きます。
スティーブは“守る人”になった
スティーブは、シリーズの中で大きく変化したキャラクターです。
シーズン1ではナンシーの恋人で、少し軽薄な人気者として描かれていました。しかしシーズン2以降、子どもたちを守る兄貴分として成長していきます。
シーズン5でのスティーブは、最初の頃とはまったく違います。恋愛相手や人気者ではなく、仲間を守る人です。
スティーブ役のジョー・キーリーについてはこちらで詳しくまとめています。
ジョー・キーリー完全ガイド|ストレンジャー・シングスのスティーブの魅力|Djo来日情報
ドクター・ケイと軍・研究所側の関係
シーズン5では、ドクター・ケイという新キャラクターが登場します。
ホーキンスの危機が町全体、さらには世界規模の問題になったことで、軍や研究所側の動きも大きくなります。
大人の組織は真実を管理しようとする
『ストレンジャー・シングス』では、シリーズ初期から大人の組織が真実を隠したり、管理しようとしたりしてきました。
ホーキンス研究所、政府、軍。こうした存在は、危機を止めようとする一方で、子どもたちやイレブンの自由を脅かす存在にもなります。
シーズン5でも、ドクター・ケイや軍側の存在は、単純な味方ではありません。相関図上では、イレブンやホーキンス組と緊張関係にある勢力として整理するのが自然です。
ヴェクナとマインド・フレイヤー|最終章の最大の脅威
シーズン5の最大の脅威は、ヴェクナとマインド・フレイヤーです。
シーズン4では、ヴェクナがヘンリー・クリールであり、ホーキンス研究所の001であり、イレブンの過去とつながる存在であることが明かされました。
シーズン5では、さらにマインド・フレイヤーとの関係も重要になります。
ヴェクナは人間の過去を持つ怪物
ヴェクナが恐ろしいのは、ただの怪物ではないからです。
彼にはヘンリー・クリールとしての過去があり、ホーキンス研究所の001としての記憶があり、イレブンとの因縁があります。
つまりヴェクナは、裏側の世界の怪物であると同時に、人間の孤独や怒り、歪んだ思想から生まれた敵でもあります。
マインド・フレイヤーとの関係
シーズン5では、ヴェクナとマインド・フレイヤーの関係がさらに重要になります。
マインド・フレイヤーは、シーズン2から登場した巨大な脅威です。シーズン5では、ヴェクナがその力とどう結びついていたのかが、シリーズ全体の敵の構造を理解する鍵になります。
シーズン5の相関図では、ヴェクナを単独の敵として見るだけでなく、マインド・フレイヤー、裏側の世界、イレブン、ウィルとの関係の中で見る必要があります。
シーズン5で特に重要な関係まとめ
1. イレブンとヴェクナ
シーズン4から続く最大の因縁です。ホーキンス研究所、001、ヘンリー・クリール、裏側の世界がこの関係に集約されます。
2. ウィルと裏側の世界
シリーズの原点です。シーズン1で裏側の世界に連れ去られたウィルが、最終章で再び重要な鍵になります。
3. マイクとイレブン
シーズン1から続く特別な絆です。最終章では、イレブンの選択とマイクの思いが大きな余韻を残します。
4. ルーカスとマックス
シーズン4から続く痛みと支え合いの関係です。マックスの状態を考えるうえで欠かせません。
5. ジョイスとウィル
シーズン1から続く母子関係です。ジョイスが最初にウィルを信じたことが、シリーズ全体の原点になっています。
6. スティーブとダスティン
シーズン2から続く名コンビです。最終章でも、スティーブの成長とダスティンとの絆が印象に残ります。
7. イレブン、カリ、マックス
シーズン5ならではの重要な関係です。能力、精神世界、ヴェクナとの戦いがこの3人の関係に集まります。
シーズン5の相関を整理すると見えてくること
シーズン5の相関図を整理すると、このシーズンが“すべての関係を原点へ戻す最終章”だったことが見えてきます。
ウィルは、シーズン1で助けられる側だった少年から、裏側の世界を理解する鍵へ変わります。イレブンは、研究所に利用された少女から、自分の意思で世界と仲間を守る存在になります。マイク、ダスティン、ルーカスは、子ども時代のパーティから、最後の戦いへ向かう仲間になります。
また、ジョイスとホッパー、ナンシーとジョナサン、スティーブとダスティン、スティーブとロビンなど、シーズンを重ねて育ってきた関係も、最終章でそれぞれの形に落ち着いていきます。
シーズン5は、単なる敵との決着ではありません。誰が誰を信じ、誰のために動き、誰と一緒に最後まで戦うのか。その関係性そのものが、最終章の大きな見どころです。
シーズン1〜4の相関図記事はこちら
過去シーズンの人物関係を振り返りたい人は、こちらもあわせてどうぞ。
- 『ストレンジャー・シングス』シーズン1相関図・キャスト俳優まで
- 『ストレンジャー・シングス』シーズン2相関図・キャスト俳優まで
- 『ストレンジャー・シングス』シーズン3相関図・キャスト俳優まで
- 『ストレンジャー・シングス』シーズン4相関図・キャスト俳優まで
まとめ:シーズン5の相関図は“原点回帰と別れの関係図”
『ストレンジャー・シングス』シーズン5の相関図を整理すると、シリーズが最初の場所へ戻りながら、それぞれの関係に区切りをつけていく最終章だったことがわかります。
最初のパーティ、イレブンとヴェクナ、ウィルと裏側の世界、ジョイスとホッパー、スティーブとダスティン、ナンシーとジョナサン。どの関係も、シーズン1〜4で積み重ねてきたものがあるからこそ、シーズン5で強く響きます。
相関図として見ると、シーズン5はキャラクターが増えた複雑な最終章であると同時に、非常にシンプルな物語でもあります。
それは、最初にD&Dを遊んでいた子どもたちが、最後にもう一度“パーティ”として集まり、自分たちの町と大切な人を守る物語です。
シーズン5を見終えたあとにシーズン1の相関を振り返ると、ウィルの失踪、イレブンとの出会い、地下室でのD&Dが、すべて違う重さを持って見えてくるはずです。
シリーズ全体の関連記事は、こちらの総合ガイドにまとめています。
