日本でも次々と新機種を発売し
話題を呼んでいる中国のスマホメーカー
UMIDIGI (ユミデジ)。
今回はUMIDIGの新機種で
バッテリーの大容量が売りの
「UMIDIGI Power」の後継機種
「UMIDIGI Power3」が
発売されるとのことで
調査してきました。
UMIDIGI Power3の発売日とスペックと特徴は?
UMIDIGIから発売されていた
大容量バッテリー搭載スマホといえば
UMIDIGI Powerという機種になるのですが
その後継機がUMIDIGI Power3です。
※UMIDIGI Power2は未発売
このUMIDIGI Power3は
UMIDIGI Powerと比べると
性能面で大幅に進化しており、
正統進化を果たした機種といえそうです。
なんといってもUMIDIGI Power3の
最大の特徴といえるバッテリーの容量は
6150mAhとなっており、大容量バッテリーを
搭載しています。
加えて近年のUMIDIGIのスマホの特徴ともいえる
カメラ性能も充実しており
4眼のカメラレンズを搭載しています。
UMIDIGI Power3の主なスペックは
下記のようになっています。
CPU – Octa-Core 4x 2.0 GHz ARM Cortex-A73 4x 2.0 GHz ARM Cortex-A53
チップセット– MediaTek Helio P60 MT6771, 64-Bit Processor
GPU – ARM Mali G72 MP3 800MHz, 3-Cores GPU
カメラ– 48MP Dual-LED Flash and AF Four Rear Camera| 32MP Front Camera
メモリ– RAM- 4GB LPDDR4x, 1866MHz | ROM 64GB External Memory Support Up to 256GB (Uses SIM 2 slot)
ディスプレイ – Screen size 6.53-inches S-IPS, FHD+ Multi-Touch Display (1080 x 2340 Pixels), 19:9 Ratio
バッテリー – Non-Removable 6150 mAh Lithium-Polymer
SIM – Hybrid Dual SIM (Nano-SIM + Nano-SIM/microSD), Dual Standby
センサー– Proximity, Light, Accelerometer, Compass, Gyroscope, Fingerprint
本体カラー – Space Gray, Midnight Green, Red
OS – Android 10
サイズ―162.1 x 77.2 x 10.3 mm
重さ―228g
その他-リアマウント指紋センサー、近接センサー、周囲光センサー、加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパス
UMIDIGI Power3はOSにもAndroid 10を採用し
SIM・microSDもトリプルスロットのため
SIMカードをを2枚使用しながら
microSDも使用できます。
またUMIDIGI Power3は
6150mAhという大容量の
バッテリーを生かした
リバースチャージ(逆充電)も可能で
他の端末を充電するための
OTGケーブルも同梱されています。
UMIDIGI Power3は
大容量のバッテリーを搭載していますが1
8Wの急速充電にも対応しており、
バッテリー機能に関しては
至れり尽くせりの印象を受けます。
気になるUMIDIGI Power3の発売日は
海外での正式発売日が11月11日となっています。
UMIDIGI Power3の価格と技適マークは?Amazonでの販売は?
UMIDIGI Power3は海外のAliExpressでの
セール価格は149.99ドルになっています。
UMIDIGI Power3のスペックを考えた場合
驚異的な価格といえるのですが
先着500名にはUpodsもプレゼントされるとのことです。
UMIDIGI Power3の一応の定価は
199.99ドルとなっておりますので
日本でのUMIDIGI Power3の価格は
20,000円を切るような価格帯が予想され
この金額がどこまでこなれてくるのかも
気になるところですが、
UMIDIGI Power3がコスパの面でも
驚異的な一台であることは間違いないと思います。
現在のところUMIDIGIは
日本の正規代理店、販売窓口として
Amazonにショップをオープンしており
UMIDIGIのスマホを買う人の多くが
利用している印象があります。
UMIDIGI Power3の予約は日本のAmazonでは
まだ開始されていないものの
近いうちに発売が開始されることが予想されます。
UMIDIGI のスマホは
最新の機種はグローバル対応端末 で
技適認証済みとなっており、
安心して日本国内で使用することができますので
UMIDIGI Power3の日本の使用も
問題ないのではないかと思います。
〈追記〉
UMIDIGI Power3のAmazonでの
取り扱いが開始されていますが
まだ価格的には安くなるかもしれませんね。
UMIDIGI Power3はこちらから
UMIDIGI PowerとUMIDIGI Power3のスペック比較は?
UMIDIGI Powerと後継機種UMIDIGI Power3の
スペック比較は公式から出ている
画像で見ると一目瞭然で、
このスペック差であれば
今から購入を検討されるのであれば
UMIDIGI Power3の購入をおススメします。
UMIDIGI Power3とXiaomi Redmi Note 8のスペック比較は?
UMIDIGI Power3が意識している
他社のスマホといえば
Xiaomi Redmi Note 8になります。
これはUMIDIGI Power3が
Xiaomi Redmi Note 8キラーと
呼ばれていることからもわかる通り
UMIDIGIでもかなり意識して
UMIDIGI Power3を打ち出しています。
UMIDIGIの公式サイトで打ち出している
画像を見れば一目瞭然ですが
ディスプレイ、カメラ、
バッテリー、対応バンド、OS
そして価格面でもUMIDIGI Power3の
優位性が目立っています。
UMIDIGI Power3のカメラ性能は?UMIDIGI XとUMIDIGI F2との比較は?
UMIDIGI Power3の特徴として
4眼あるカメラが挙げられます。
UMIDIGI Power3のメインレンズは
48MPでサブレンズ
13MP(120度広角) + 5MP(深さ) + 5MP(マクロ)、
インカメラはパンチホール式と
先日発表されたUMIDIGI F2と
同等のカメラ構成になっています
UMIDIGI Power3のスペック的には
UMIDIGI Xという機種に近いのですが
バッテリーの容量や価格自体、
UMIDIGI XよりもUMIDIGI Power3の方が
安くなると思いますので、
UMIDIGI Power3が優位に
なるのではないでしょうか。
ということでハイスペック重視であれば
UMIDIGI F2、バッテリー容量と
コスパに魅力を感じるのであれば
UMIDIGI Power3がという風に
最新のUMIDIGIのスマホは
上手くすみわけが出来るのではないかと思います。
ということで今回は
UMIDIGIから発売される
スマホの新機種UMIDIGI Power3を
ご紹介しました。
今後もこのブログでは
UMIDIGIのスマホの
情報やセール情報を
ご紹介していきたいと思います!