キンコン西野亮廣 絵本新作はどんなの?
そんな凄い炎上芸人西野さんが
絵本の新作を発表しています。
「えんとつ町のプペル」に続く
待望の5作目となる作品は
「ほんやのポンチョ」
2018年12月に発売になりました。
絵本『えんとつ町のプペル』から実に2年ぶりです。
かわいい!メルヘン!
絵のタッチや色使いに引き込まれますね。
「えんとつ町のプペル」のときもそうでしたが
1ページ1ページが作品で、
魂がこもっています。
今回の「ほんやのポンチョ」の絵本
特徴は“読み聞かせ”ができること!
これまでの西野さんが出版されている絵本は
お話がとても長く
“読み聞かせ”ができませんでした。
『えんとつ町のプペル』は80ページ。
処女作『Dr.インクの星空キネマ』にいたっては、140ページ、、
気合い入ってますね☆
そして新作の絵本
「ほんやのポンチョ」
ポンポンポンチョは、ほんやさん。
あさは はたけの おてつだい ひるは ばあばの にもつもち。
いつも みんなの おてつだい じぶんの ことは あとまわし。おかげで おみせは、かんこどり。
きょうも おきゃくが おりません…―ほんやの店主・ポンチョは、みんなのお手伝いばかり。
お客が来ないことを気にもせず、読書をしては本に折り目をつけています。そんなほんやに、ある日ひとりの小さな女の子がやってきます。
手に取った本は、ポンチョがしるしを入れてしまった「しるし本」。
そして女の子はこう言います。
「この本、とってもおもしろい」。売れないはずの「しるし本」が、この女の子のひとことをきっかけに輝きだします。
しかし、この先に待っているのは・・・
絵本作家にしの あきひろ個展開催はある?
「えんとつ待ちプペル」を発売された際に
発売記念として
『えんとつ町のプペル展』が開催されました。
「展示している絵に光を当てるのではなくて、絵自体を光らせる」
というものでかなり印象に残っています。
(キンコン西野さんのInstagramより)
特殊なフィルムに絵をプリントして
後ろからLEDライトで光らせて展示していました。
しかも入場無料でしたね☆
今回
「ほんやのポンチョ」
の発売を記念しての個展は
調べてみましたが
まだわかりませんでした。
が、
キンコン西野さんのことですから
きっと何かしてくれると思います☆(^_^)
新作絵本「ほんやのポンチョ」ネタバレ口コミは?
不器用で商売下手な本屋さんが、
行列のできる人気店になったのはなぜなのか?
ポンチョと町の人たちが、
本を通してつながっていきます。
優しい優しい物語です。
本屋のポンチョは、力持ちだけど不器用で、商売が苦手。
それでもポンチョは、大好きな本に囲まれて幸せに暮らしています。
ポンチョの癖は、面白い本にメモを書き込んだり、ページを折ったりしてしまうこと。
そんなことをしたら、売り物になりません。
ところがある日、女の子が訪れて、汚れた本を欲しがります。「しるしのおかげでポンポンポンチョの ドキドキワクワクよくわかる
これは せかい にひとつだけ とってもステキな『しるしぼん』」町の人たちは、次第にポンチョが汚した「しるし本」を欲しがるようになりました。
そんなときに、お店が火事に!
ポンチョは大事なものを取りに火の中へ――。
ポンチョはどうなる? お店はどうなる?
「ほんやのポンチョ」を
さっそく手にしたかたは
・西野さんの世界観のあったかさがとっても伝わる、ほんわかした絵本だと思いました
・絵の背景(本や木)など細かくてスゴイ!
・大人も子供もいろんな楽しみがあります