村上春樹さんの名作
「神の子どもたちはみな踊る after the quake」
が舞台にて上演されることが決まりました!
村上春樹原作舞台「神の子どもたちはみな踊る」いつから?
村上春樹さん名作
「神の子どもたちはみな踊る after the quake」
の舞台はいつから上演されるのでしょうか?
東京公演
東京公演は
期間は2019年7月31日(水)~2019年8月16日(金)
愛知公演
愛知公演は
期間:2019年8月21日(水)19:00開演/8月22日(木)13:00開演
神戸公演
神戸公演は
期間:2019年8月31日(土)18:30開演/9月1日(日)14:00開演
村上春樹原作舞台「神の子どもたちはみな踊る」上演場所は?
村上春樹さんの原作を舞台にした
「神の子どもたちはみな踊る」
上演場所はどこになるのでしょうか?
東京公演
東京公演は
会場:よみうり大手町ホール(東京)
にて行われます
周辺地図
所在地
〒100-0004
東京都千代田区大手町1丁目7−1
愛知公演
舞台「神の子どもたちはみな踊る」
愛知公演での上演場所は
会場:東海市芸術劇場 大ホール
周辺地図
神戸公演
舞台「神の子どもたちはみな踊る」
神戸公演での上演場所は
会場:神戸文化ホール 大ホール
周辺地図
村上春樹原作舞台「神の子どもたちはみな踊る」キャストは?
村上春樹さんの名作
「神の子どもたちはみな踊る after the quake」
の舞台、キャストは誰なのでしょうか?
■古川雄輝:淳平役
36歳。アルバイトをしながら小説を書いている。大学時代の同級生、小夜子にずっと思いを寄せていたが、小夜子は同じく同級生の高槻と結婚してしまった。ほどなく離婚した小夜子と、小夜子の娘、沙羅を護るため、淳平は小夜子に求婚することを決意する。
■松井玲奈:小夜子役
学生時代はひそかに淳平に思いを寄せていたが、高槻と結婚する道を選ぶ。現在は離婚し、娘沙羅を一人で育てている。地震のあとも怯え続ける沙羅のことを淳平に相談するうちに、昔の思いがよみがえる。
■川口覚:片桐役、高槻役
信用金庫の融資管理課の職員。突然現れた「かえるくん」に言われ、戸惑いながらも、「みみずくん」が起こそうとしている新たな地震を食い止めるため闘うことを決意する。
ー高槻:淳平、小夜子の同級生。現在は新聞記者をしている。小夜子と結婚するも、娘沙羅をもうけた後に離婚。淳平に、小夜子と再婚するようすすめる。
■横溝菜帆竹内咲帆 ※Wキャスト:沙羅(子役)
小夜子と高槻の娘。あの地震以降、「地震男」に無理やり箱に押し込められる夢に怯えている。
■木場勝己:かえる役、語り手役
片桐の前に突然現れた「かえる」。普段は地下に眠っている「みみずくん」が、阪神大震災で揺り起こされ、東京で巨大地震を起こそうとしているのを食い止めるため、片桐の力を借りにやってきた。
演出は
■倉持裕さん です。
演出:倉持 裕コメント
村上春樹さんの小説は十代の頃から読み始め、新刊が出るのが最も待ち遠しい作家でした。俯瞰した視点、ふとしたきっかけに異世界に深く潜っていく展開など、作劇する上で多大なる影響を受けました。今回の芝居の原作『神の子どもたちはみな踊る』は、短編集の中で最も好きな作品です。戯曲は、モノローグを駆使することによって、過去と現在、現実と虚構を行き来しながら展開します。それらの継ぎ目をなだらかにつなげて、一枚の絵として演出したいと考えています。キャストには素晴らしい俳優が揃いました。古川雄輝さんとは、主演された『イニシュマン島のビリー』を拝見して以来、いつかご一緒したいと思っていました。静かに、強い信念を崩さないムードが役に合っています。松井玲奈さんは非常に知的な印象で、インテリな役のイメージにぴったりです。何度もご一緒している川口覚さんは、誠実な男も軽薄な男もどちらも似合う俳優です。木場勝己さんは、シアターコクーン『8月の家族たち』が印象的でした。ファンタジックなキャラクター「かえるくん」を、毅然と、楽しんで演じて頂けたら、と期待しています。
”村上春樹”「神の子どもたちはみな踊る」あらすじネタバレ
村上春樹さんの名作
「神の子どもたちはみな踊る after the quake」
古川雄輝さん主演で行われる舞台ですが
どんなあらすじ(ネタバレ)
なのでしょうか?
『神の子どもたちはみな踊る after the quake 』
原作は、2000年に新潮社から刊行された、短編小説集です。
阪神大震災をテーマにした作品ばかりを集めた短編集ですが
地震そのものを描写したものではなく
地震のニュースを見た人たちの心の中で何が起こったのか
ということをテーマにしています。
信用金庫に勤めるさえないサラリーマンである片桐(川口覚)の元に、ある日突然巨大な蛙が現れる。地下で気持ちよく眠っていた「みみずくん」が神戸の地震で目を覚まされ、その怒りにまかせて東京に大地震を起こそうとしている、それを阻止できるのは片桐だけだと、その「かえるくん」(木場勝己)は言うのだ。片桐が昏倒している間にみみずくんとの闘いは行われ、いつのまにか片桐は病院へ…。
一方、作家の淳平(古川雄輝)は、大学時代からの友人である小夜子(松井玲奈)と彼女の娘の沙羅に熊の話を語って聞かせる。淳平は大学時代に小夜子に恋をしていたが、彼女は共通の友人である高槻と結婚した。高槻と小夜子はその後離婚し、淳平は高槻から小夜子と結婚するよう勧められているのだ。
淳平は地震の後、はるか昔に捨てた故郷である神戸のことを思う。沙羅もまた地震以来悪夢を見るようになる。地震男が自分を狭い箱に閉じこめにくると言うのだ。眠りについた小夜子と沙羅を見守るうち、淳平は小夜子に求婚することを決意する。
”村上春樹”「神の子どもたちはみな踊る」チケット購入方法
村上春樹さん原作の
舞台「神の子どもたちはみな踊る」
チケット購入方法を調べてみました。
■チケット料金
■東京公演
チケット料金:9,800円(全席指定・税込)
■愛知公演
チケット料金:10,500円(全席指定・税込)
■神戸公演
チケット料金:S席 9,800円/A席 7,800円(税込)
■チケット先行予約
【抽選先行】は
2019年4月6日~4月14日(日)
※無料会員のみ
■チケット前売り
チケット前売り(一般)発売は
2019年5月11日(土)
を予定しています。
■チケットお問い合わせ
”村上春樹”原作の
舞台「神の子どもたちはみな踊る」
公演に関するお問い合わせは
ホリプロチケットセンター
03-3490-4949
(平日10:00~18:00 土10:00~13:00 日祝・休)
”村上春樹”原作の